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「海辺のカフカ」寺島しのぶ・岡本健一ら全キャスト発表、東京公演も決定

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「海辺のカフカ」チラシ

「ジャポニスム2018:響きあう魂」の公式企画、「海辺のカフカ」の東京凱旋公演が決定。併せて全キャストが発表された。

2015年の上演版に続き、古畑新之、柿澤勇人、高橋努、鳥山昌克、木場勝己らが出演するほか、今回新たに寺島しのぶ、岡本健一、木南晴夏が参加。佐伯 / 少女役を務める寺島は「渾身の力を込めた舞台でフランスのお客様をあっと言わせたいです」と意欲を見せ、大島役の岡本は「大きな愛の曖昧な境界線の狭間を描くこの作品を、幸運にも選ばれた私は舞台という生の世界を、精神と肉体を極限まで使ってお届けします!」と意気込みを語った。

蜷川幸雄演出により12年に初演された「海辺のカフカ」は、村上春樹の同名長編小説を原作とした作品。今回は、「ジャポニスム2018:響きあう魂」を締めくくる演目として19年2月15日から23日までフランス・コリーヌ国立劇場で上演されたのち、同年5月には東京・TBS赤坂ACTシアターで東京凱旋公演が行われる。

寺島しのぶコメント

文化に対する目が肥えていらっしゃるフランスの方々に日本文化がどう受け入れられるか楽しみです。渾身の力を込めた舞台でフランスのお客様をあっと言わせたいです。

岡本健一コメント

登場人物が年齢や性別、人種を超えた、ただの生き物として様々な時空間を脳内から果てしなく広がる宇宙まで、善と悪、生と死、我々現代人に起こり得る不可解な出来事を残酷で衝撃的な、大きな愛の曖昧な境界線の狭間を描くこの作品を、幸運にも選ばれた私は舞台という生の世界を、精神と肉体を極限まで使ってお届けします!

「海辺のカフカ」

2019年2月15日(金)~23日(土)
フランス コリーヌ国立劇場

2019年5月
東京都 TBS赤坂ACTシアター

原作:村上春樹
脚本:フランク・ギャラティ
演出:蜷川幸雄
演出補:井上尊晶

出演:寺島しのぶ、岡本健一、古畑新之、柿澤勇人、木南晴夏、高橋努、鳥山昌克、木場勝己 / 新川將人、妹尾正文、マメ山田、塚本幸男、堀文明、羽子田洋子、多岐川装子、土井ケイト、周本絵梨香、手打隆盛、玲央バルトナー

「ジャポニスム2018:響きあう魂」

2018年7月~19年2月
フランス パリ ほか