イヨネスコの喜劇的ドラマを“鬼才”西悟志手が演出、SPAC「授業」
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SPAC秋→春のシーズン 2018-2019 #1「授業」イメージビジュアル(宣伝イラスト:武富健治)
SPAC「授業」が、10月に静岡・静岡芸術劇場で上演される。
「SPAC秋→春のシーズン 2018-2019」の第1弾を飾る本作。“喜劇的ドラマ”と副題が付されたウジェーヌ・イヨネスコの戯曲を、芸術総監督の宮城聰が“鬼才”と評する西悟志と、菊川朝子の共同演出で上演する。ある教授のもとに、1人の生徒が個人授業を受けに訪れる。穏やかに始まった授業は、徐々に変調をきたしていき……。
なお関連企画として、10月15日には静岡・鴨江アートセンターにて、本作のビジュアルを手がけた文芸マンガ家・武富健治と西によるトークイベントが開催される。
SPAC秋→春のシーズン 2018-2019 #1「授業」
2018年10月6日(土)~8日(月・祝)、13日(土)、20日(土)・21日(日)、28日(日)
静岡県 静岡芸術劇場
作:ウジェーヌ・イヨネスコ
翻訳:安堂信也、木村光一
演出:西悟志
共同演出:菊川朝子
出演(五十音順):貴島豪、野口俊丞、布施安寿香、渡辺敬彦