舘ひろし、やっぱり“終わってない”!モントリオール映画祭で最優秀男優賞に
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「終わった人」DVDジャケット (c)2018「終わった人」製作委員会
舘ひろしが、第42回モントリオール世界映画祭にて最優秀男優賞を受賞した。
第42回モントリオール世界映画祭は、カナダ現地時間8月23日から9月3日に開催された国際映画祭。現在68歳の舘は、内館牧子の小説を中田秀夫が映画化したコメディ「終わった人」にてこの最優秀男優賞に輝いた。同作で舘は、大手銀行のエリートコースを外れて定年を迎え、世界から“終わった人”と思われるようになった主人公・田代壮介役で主演を果たした。「終わった人」は、12月5日にDVDが発売される。
また同映画祭では、木村大作が監督、岡田准一が主演を務めた時代劇「散り椿」が、審査員特別グランプリに選ばれた。葉室麟の同名小説を原作とした本作は、9月28日より全国でロードショーとなる。