ランボーを徹底解剖した「映画秘宝」が本日発売、「日本沈没」の歴史紐解く特集も
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映画秘宝2020年8月号表紙 (c)双葉社・オフィス秘宝
映画秘宝の2020年8月号が、本日6月19日に発売された。
6月号から復刊した映画秘宝。今号では、「ランボー」シリーズ完結作「ランボー ラスト・ブラッド」が6月26日に封切られることに合わせ巻頭特集が組まれた。作品論や武装グラビアなど、さまざまな角度から過去4作品を16ページにわたり徹底解剖していく。主演を務めるシルヴェスター・スタローンのインタビューも掲載。また今後の映画界を支える“ニュー筋肉スター”として、マ・ドンソクのフィルモグラフィを網羅して記述している。
「『日本沈没』クロニクル」と題された特集では、湯浅政明によるアニメーション「日本沈没2020」から小松左京の原作小説まで、50年に及ぶ「日本沈没」の歴史を紐解く。湯浅のほか小説家の福井晴敏、1973年に製作された映画のメインキャストである藤岡弘、、リメイク版の監督を務める予定だった大森一樹へのインタビューを読むことができる。そのほか町山智浩による「WAVES/ウェイブス」の監督トレイ・エドワード・ シュルツへのインタビューも。同誌の価格は税込1320円で、双葉社より販売中だ。