浜辺美波「できることをやり尽くしたい」 『AERA』インタビューで語る
音楽
ニュース

浜辺美波が表紙を飾った『AERA』6月29日号が、6月22日に発売された。
関連:浜辺美波、ステイホーム中はおうちで一人焼き肉 『VOCE』8月号で10代最後の表紙を飾る
夏には横浜流星とW主演をつとめるドラマの放送を控えている浜辺にとって、今年は20歳の誕生日を迎えるという節目の年。「今の年齢だからこそできることをやり尽くしたい」と語る少女と大人が混在する表情を、蜷川実花のカメラが捉えた。
また、今号ではインディーズデビュー10周年を迎えたSEKAI NO OWARIが、4人そろってインタビューに応じた。シングル『umbrella/Dropout』の発売を前に、曲が生まれる過程やファンへの思い、自分たちの過去と未来について語った。これまでの10年は「前例のないことをプレゼン」するところから始めてきたと振り返りながら、でもそれこそが、「クリエイティブな作業だった」と語るFukase。新しいことは不安だけれど、誰も歩いていない道だから楽しいんだ、というメッセージには、これからを生きる私たちに「それでも未来は明るい」と思わせる力がある。
巻頭特集は「TOKYO2020開催の4条件」。東京オリンピック・パラリンピックは、「合理化」や「簡素化」が叫ばれ、開催事態を危ぶむ声も上がっている。予定通りオリンピック・パラリンピックが開催された場合の「東京の密」をシミュレーション。現実的な「開催の条件」を導いた。
カギを握るワクチン開発についても取材。世界中に100以上あるというワクチン候補から、どの国のどんなワクチンが有望で、日本の開発はどう推移しているのかを取材し、チャートと本文で示している。5人のアスリートにもインタビュー。彼らがいま何を思い、具体的に何をして日々を過ごしているのか。それぞれの「現在地」について聞いた。