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Big Hitオーディション「I-LAND」放送スタート、参加者23名が入場テストに挑戦

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JAKE、SUNOO、YOUNGBINによるパフォーマンスの様子。

Big Hit EntertainmentとCJ ENMによる新たなサバイバルオーディション番組「I-LAND」の放送が、昨日6月26日(金)にABEMA SPECIALチャンネルでスタートした。

「I-LAND」はBTSやTOMORROW X TOGETHERが所属する韓国の芸能プロダクション・Big Hit EntertainmentとJO1やIZ*ONEら数多くの人気グループを輩出した「PRODUCE」シリーズを企画するCJ ENMがタッグを組み、次世代のK-POPアーティストを生み出す新プロジェクト。番組のためだけに用意された練習室、居住空間、ステージなどを擁する大型複合空間“I-LAND”を舞台に、世界中から集まった志願者23名がデビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げる。総括プロデューサーを務めるのはBTSの生みの親として知られるパン・シヒョク。自身もアーティストとして活躍するRain(ピ)とジコもプロデューサーとして彼らの行く末を見守る。

志願者たちはハイテクな施設に感激しながらI-LANDの中へ。23名全員がそろうとさっそく“入場テスト”としてそれぞれ準備してきたパフォーマンスを披露した。このテストはI-LANDの定員12名を23名の志願者同士で投票し合い決定するというもの。順番は立候補制で「PRODUCE101 SEASON2」元練習生のSEONがトップバッターとして名乗りを上げた。パフォーマンス後、志願者たちの投票によりSEONは“IN”の判定をもらいI-LANDの入場権を獲得。“韓国の羽生結弦”と呼ばれる元ジュニアフィギュアスケーター・SUNGHOONとJAYによるユニットも息の合ったダンスを披露して入場権を手に入れた。

入場権を獲得する人数が増えるたび、モニターに表示された定員人数の数字は着々と減っていく。日本人参加者のNIKI、ベトナムから参加したHANBIN、台湾から来たNICHOLASからなる3人組ユニットのパフォーマンスの投票ではHANBINのみが“OUT”という結果に。端正な顔立ちとスタイルを持ち、練習生期間3年以上というキャリアがあることから参加者に一目置かれる存在のHEESEUNGはソロでステージを披露し、見事入場権を獲得してみせる。日本人参加者として注目を集めるKもソロパフォーマンスで“IN”の判定を受けた。

最年少のDANIELとEJのコンビもかわいらしさを持ったパフォーマンスを披露しI-LANDへの入場権を獲得。JAEBEOM、JIMIN、SUNGCHULのユニットはSUNGCHULのみ、GEONU、JAEHO、KYUNGMINのユニットはGEONUのみ、YOONWON、TAEYONG、JUNGWONのユニットはJUNGWONのみが“IN”という厳しい結果となった。3人目の日本人参加者・TAKIはソロでパフォーマンスを披露し、その実力とチャーミングなキャラクターを認められ入場権を得る。最後にパフォーマンスしたSUNOO、YOUNGBIN、JAKEのユニットは3人全員が“IN”となり、結果16人がI-LANDへの入場権を手に入れた。しかし定員はあくまで定員。12人に入れなかった志願者はGROUNDと呼ばれるI-LANDの外にある施設へと送られることとなる。I-LANDでは候補者自らが理想的なチームを作るべく、メンバーを選抜しなくてはならないため、16人にはI-LANDから“追放”する人を選ぶという試練が与えられた。

一方入場権を得られなかった7人は一足先にGROUNDへ。倉庫のような大きなホールに入るとモニターには「ここにいる限りはデビューすることはできない」というメッセージが表示され、志願者たちに厳しい現実が突きつけられていた。

初回放送を終え、「I-LAND」のハッシュタグは韓国のTwitterではトレンド1位、日本では10位にランクイン。世界でもトレンド7位になるなど世界的にも注目を集めた。ABEMA SPECIALチャンネルでは初回のアーカイブを公開中。次回は7月3日(金)23:00から配信される。

ABEMA SPECIALチャンネル「I-LAND」

配信日程:2020年7月3日(金)23:00~