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『スパイ in デンジャー』最新予告公開 ウィル・スミスの吹き替え声優・鶴岡聡のコメントも

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リアルサウンド

 7月10日よりディズニー公式動画配信サービス「Disney+」で配信される映画『スパイ in デンジャー』の最新予告が公開された。

参考:動画はこちらから

  本作は、ストーリーやキャラクター設定などにウィル・スミスが企画段階から参加した“デンジャラス・スパイ・アクション・アニメーション”。

 どんな危険なミッションもクールにこなすランス・スターリングは、ある任務で押収した最新鋭の武器を横流ししたという汚名を着せられ、情報局から追われることに。追ってから逃れるために、平和を愛する少しドジな天才発明家ウォルターが開発した薬を誤って飲んでしまいハトの姿に変身してしまう。ランスは、自分に罠をかけた悪党キリアンと、その仲間である日本の武器商人キムラを追ううちに、世界の平和を脅かす恐ろしい陰謀を知るが、頼れるのは、いかにも頼りないウォルターと仲間のハトたちだけ。果たして世界最強のスパイは、ハトの姿でこの危機を乗り切ることができるのか。

 ランスの声をスミスが担当し、スミスとタッグを組む相棒ウォルターとして、『スパイダーマン』シリーズのトム・ホランドが出演する。さらに、ホランドと同じくマーベル作品の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのネビュラ役を演じたカレン・ギラン、『キャプテン・マーベル』などでタロス役を務めたベン・メンデルソーン、海外ドラマ『HEROES』シリーズのマシ・オカらが脇を固める。本作が長編映画監督デビュー作となるトロイ・クエイン、ニック・ブルーノがメガホンを取った。

 公開された予告編では、ランスが薬を飲んでハトに変身してしまう様子や、ランスとウォルターが警察とカーチェイスを繰り広げるシーンが描かれている。

 また、日本語吹替版でランス役を務めた鶴岡聡のコメントも公開された。

鶴岡聡 コメント
オファーをもらって
大変光栄でした。
役の決定のご連絡を頂いた時は暫く力が抜け、やがて嬉しさとやる気がこみ上げて来たのを覚えています。普段はわりとパワフルな役で起用して頂く事が多いので、アクションシーンでも冷静で余裕のあるランス・スターリングに翻弄されました。しかしながら演出家さんに導いて頂きながら、僕の新しい部分を引き出して頂けたと思うので、完成された吹替え版が楽しみです。

ランスとの共通点
長身である以外の共通点は全くありません(笑)。僕はまだまだひよっこですので、危機的状況でも常に口元に笑み浮かべ、クールにスタイリッシュに抜けていくランスにとても憧れます。
これまで引き受けた膨大な数の困難なミッションが彼を強くしたのだと思います。
精進致します。

作品の中で、お気に入りのシーン
徐々にハトになっていくシーンは、ちゃんと鳥肌まで描かれていて鳥肌が立ちました。
ハトになってから車を必死に駆け上がっていくシーンは、その懸命さにグッときました。
実は演じるにあたって一番楽しみにしていたシーンです。

ランス以外で好きなキャラクター
やはりウォルターです。彼の純粋で一生懸命な姿に惹かれました。
打ち込み始めると、とことん熱中する所は少し僕自身に似ているという事もあります。
最初はとても厄介者でしたが、徐々に信頼関係が築かれていく心模様が素敵でした。

自分が動物に変身するとしたら
クジラになって、あの大きな身体で優雅に大海を泳いでみたいです。たまには横っ飛びしますので、最高の1枚を撮って頂けませんでしょうか? 宜しくお願い致します。

本作でお気に入りのガジェット
ランスが乗る特殊装備満載のスーパー・カー、アウディ RSQ e-tronがお気に入りです。
アウディ最新のヴァーチャルコンセプトカーが劇中に登場するのは凄い事だと思います。
ドライバーの目の前に全てを集約した見やすそうなディスプレイ、セミバケットシートの背もたれやフロントリップスポイラーの「e-tron」の意匠や、青白く発光するフォーシルバーリングスがとても格好いいですね。決して小道具ではありませんが、ランスを象徴しAudiが未来を見据えた、重要でエコな1台だと思います。

視聴者へのメッセージ
7月10日らディズニープラスにて、いよいよ配信開始となります。
ウィル・スミスさんの吹き替えを担当させて頂き、大変光栄でした。
劇場公開とはいきませんでしたが、作品の素晴らしさや面白さは不変です。
むしろご自宅で心ゆくまで笑って、存分にスカッとして頂けると幸いです。
『スパイ in デンジャー』どうぞ、ごゆっくりとお楽しみ下さい。宜しくお願い致します。 (文=リアルサウンド編集部)