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松井玲奈、『エール』第2週の副音声を終えて 「タイムスリップをしているような不思議な感覚」

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 第1話から再放送中のNHK連続テレビ小説『エール』。第2週の副音声を担当した松井玲奈よりコメントが寄せられた。

参考:山崎育三郎による“久志いじり”にも注目! 『エール』2周目だからこそ楽しめる細かい演出

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、6月27日放送の第65話をもって一時休止となった『エール』。放送の再開は、収録再開の状況を見極めながら検討し、決まり次第発表される予定だ。

 今回の再放送は、出演者が解説放送(副音声)をドラマの役で担当するスペシャルバージョンとなる。第7~12回は関内吟(松井玲奈)が担当する。

 副音声の収録を終えた松井は、「今回、関内吟として、私の地元の言葉でもある三河弁を交えながら楽しく声を入れさせていただきました。キャラクターとして副音声を収録するのは初めての経験ですし、大人の吟として幼少期の姿を見るのはタイムスリップをしているような不思議な感覚でした」とコメント。

 第7回から12回では、関内家の物語と学生時代の裕一(窪田正孝)の姿が描かれる。松井は、「豊橋の関内家だけでなく、若き日の裕一さんの物語にも副音声として吟がお邪魔しているので、物語と共に楽しんでいただけたら嬉しいです」と注目ポイントを語った。(リアルサウンド編集部)