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いきなり最強タッグ!長澤まさみらが「コンフィデンスマンJP」新作の映像に歓喜

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左から小日向文世、長澤まさみ、東出昌大、“五軽部”こと小手伸也。

「コンフィデンスマンJP」のファンミーティング「子猫ちゃんたちの集い~オンラインオフ会編~」が本日7月5日に行われ、キャストの長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也が出席した。

初めてリモートで開催され、キャストのほか抽選に当たったファン約100名がオンラインで参加した「子猫ちゃんたちの集い」。イベントの冒頭には、五十嵐役の小手がフジテレビアナウンサー・軽部真一の扮装で現れて「完全に見切り発車でやっています」「今日は五十嵐と軽部の“五軽部(いがるべ)”ということでやらせていただきます」と淡々と挨拶をする。

五軽部こと小手に紹介された長澤は「皆さーん、見えてますか?」とカメラに向かって笑顔で手を振り、小日向は小手の姿を見て「ザキヤマさん(アンタッチャブルの山崎弘也)かと思った! 軽部さんってそんなに太ってたかな?」とこぼす。小日向の言葉に小手は「僕にはどうしようもできないですよ」とはにかみ、「軽部さんは剛毛だからボリュームを出すのが大変だった」と苦労を明かした。MCから五軽部のクオリティについて問われた東出は「別にどうもないかな……。控室でずっと軽部さんのモノマネを練習していたので、うるさいなあと思いました」と笑う。

続いてファンの姿が画面上に映し出されると、キャストたちは「ダー子のTシャツを着ている人がいる」「すごい、五十嵐のポスターを貼っている人も!」とうれしそうな表情を見せる。長澤は「いつもと違ったやり取りができて面白い」と、小日向は「舞台の上からよりも、画面を通したほうが近くに感じられる」と初めてのオンラインオフ会を楽しんでいた。いきなり話を振られた小手は、五軽部のキャラを忘れていたことに焦りつつも「全国から交通費なしで一堂に会することができるのはいいですよね。機会があればどんどんやっていきたい」と述べる。

中盤には、キャストが子猫ちゃん(ファンの呼称)に質問を投げかけるコーナーが行われた。長澤の「私たちの中で、大金をだまし取れそうだと思う人は?」との問いに、約半数の票を集めて1位になったのは小手。彼はだまされやすいことを自覚しているそうで「ドラマのクランクアップのとき、長澤さんに『小手さんはもう1シーンありますよ』とだまされました。なんの生産性もない嘘をつくんですよ!」と撮影時のエピソードを明かす。さらに「今後観てみたいスピンオフは?」という質問では、竹内結子演じるスタアが主演の「コンフィデンスマンST」がトップに。長澤は「スタアの生活を知りたいよね」と同意しつつ「『コンフィデンスマンJS』があったとして、(三浦春馬扮する)ジェシーがずっと踊っていたら面白いな」とさらなる展開に期待した。

なおイベント内では新作「コンフィデンスマンJP プリンセス編」の冒頭9分が解禁された。長澤らは映像を観ながら「新鮮だなあ」「おおー! 画がすごい!」と声を上げ、ダー子とスタアのツーショットでは「いきなり最強タッグ!」と喜んだ。

最後に長澤は「すごく新鮮で楽しかったです。ありがとう!」と子猫ちゃんたちに感謝を伝え、「皆さんが期待していた以上に面白い作品になっていると思います」と新作をアピールした。

田中亮がメガホンを取った「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は7月23日より全国でロードショー。マレーシアにあるランカウイ島を舞台にダー子、ボクちゃん、リチャードの“詐欺師トリオ”が、世界有数の大富豪の遺産10兆円を巡ってコンゲームを繰り広げる。

(c)2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会