「みをつくし料理帖」渡辺典子、約30年ぶりの角川春樹監督作に「ただ懐かしい」
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「みをつくし料理帖」より、渡辺典子演じるお満。
「みをつくし料理帖」のキャスト・渡辺典子のインタビュー映像がYouTubeで公開された。
高田郁の時代小説シリーズをもとにした本作では、主人公・澪が料理人として成長していく姿や、吉原で花魁として生きる“あさひ太夫”こと幼なじみ・野江との不変の友情が描かれる。澪に松本穂香、野江に奈緒が扮し、若村麻由美、浅野温子、窪塚洋介、小関裕太、藤井隆、薬師丸ひろ子、石坂浩二、中村獅童らも出演に名を連ねた。
薬師丸や原田知世とともに“角川三人娘”の1人として、1980年代の映画に出演してきた渡辺。本作では澪が働くつる家の常連客・お満という映画オリジナルのキャラクターを演じ、野村宏伸扮する清八と登場する。
角川春樹の監督作への参加は約30年ぶりだという彼女は「ただ懐かしいなというのがまずありました」としみじみ。そして「親しみやすい時代劇」と本作を評した。
「みをつくし料理帖」は10月16日より全国ロードショー。
※高田郁の高は、はしごだかが正式表記
(c)2020 映画「みをつくし料理帖」製作委員会