「パブリック」新映像公開、「夜明けの図書館」埜納タオによるイラストも到着
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埜納タオによるイラスト。
「パブリック 図書館の奇跡」の本編映像の一部がYouTubeで公開された。
エミリオ・エステヴェスが製作、監督、脚本、主演を兼任した本作では、公共図書館を占拠した約70人のホームレスと、騒動に巻き込まれた図書館員・スチュアートの奮闘が描かれる。
映像には必要な資料を探すため図書館司書に質問をする利用者の姿を収録。抽象的な質問で本を探し求める人や、「イブのリンゴって?」「南北戦争の戦いの多くが国立公園で行われた理由は?」と尋ねる人の様子が確認できる。さらに、利用者がジョージ・ワシントンのカラー写真や、“破れば刑務所に戻れる”法のリストを求める場面も。
またこのたび、図書館司書が利用者の調べものや探しものを手伝う“レファレンス”をテーマにしたマンガ「夜明けの図書館」作者の埜納タオによる描き下ろしイラストも到着。埜納は「『公共図書館はこの国の民主主義の最後の砦だ』という言葉が胸に響きました。たくさんの人に観て欲しいです」とコメントを寄せている。
「パブリック 図書館の奇跡」は、7月17日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次ロードショー。
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