パラパラ×ホスト＝『パラホス』、谷山紀章・森久保祥太郎ら参加キャスト公開　10月にはCDリリースも

　ポニーキャニオン×Hifumi.incがタッグを組んで贈る音楽エンターテイメント『パラホス』が始動。キャラクター6人とキャスト情報が公開された。

（関連：Sir Vanity、GRANRODEO、OLDCODEX……声優所属の音楽ユニットが示してきた、新たな時代の可能性）

　『パラホス』は、音楽・ダンス・ボイスドラマで楽しむ音楽エンターテイメント。舞台は近未来の日本、「ホスピタリティ・アーティスト」通称ホストによるバディ制のパラパラダンスバトル＆接客が『パラホス』の名で競技化され、富と名声を求め、世界中が『パラホス』に参戦し頂点を目指す、という世界になっている。

　『パラホス』に参戦するクラブ2店舗のキャラクターを演じるキャストは、谷山紀章、森久保祥太郎、保住有哉、清家光亮、住谷哲栄、小林聡の6人。作品の世界観を表すべく、6人の撮り下ろしスチールも公開された。

　また、YouTube Officialチャンネルでは1stトレーラーも公開。ホストたちの語りから始まり、ユーロビートにアレンジされた「NIGHT OF FIRE」「READY STEADY GO」といったカバー楽曲のほか、オリジナル曲2曲も紹介。曲中はCGキャラクターのキャッチ―なパラパラダンスに加え、キャストによるダンスも収められている。

　なお、10月7日にはこれらの楽曲が収録されたCD2枚が各3形態（きゃにめ盤・初回盤・通常盤）でリリースされる。きゃにめ盤と初回盤にはMVが収録されたDVDが付属。CDには楽曲のほか、3本ずつドラマパートが収録され、うち1本はダミーヘッドを用いた聴き手への接客ドラマとなっている。

　『パラホス』のスタッフは、原作を天音トウ、キャラクターデザインをおよ、脚本を秋月弓が担当。さらに音楽は彦田元気、3DCG制作はANIMA Inc.、モーション収録はBalus -バルス-が手掛けている。（リアルサウンド編集部）