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奥野壮がリーゼント&坊主に、主演映画「灰色の壁~歯車~」来春公開

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ナタリー

奥野壮演じる吉田正樹。

「仮面ライダージオウ」で知られる奥野壮(男劇団 青山表参道X)の主演作「灰色の壁~歯車~」が、2021年春に全国で公開される。

実話をもとに、暴力団と暴走族が牛耳る街で荒んだ生活を送る暴走族OBの青年・吉田正樹を主人公にした本作。舞台は1996年の埼玉・岩槻だ。あるきっかけで少年刑務所に収監された正樹は、刑務官・杉山と出会う。“灰色の壁”の中で模範囚となった正樹は、長期刑を乗り越え人生のリベンジを決意する。「パラ族 パラパラじゃないか!」の安藤光造が監督を務めた。

本作でリーゼントと坊主姿を披露する奥野は「坊主になってから頭が芝生みたいに気持ちが良くて1日5回は頭を撫でています笑」とコメント。そして「今は気がつくと、別の取材でうまく笑えなくなっている程、無意識に役に入り込んでいます。僕が演じるこの作品の主人公の繊細な心情の変化を丁寧に表現出来たらと思っています」と意気込みを述べている。

(c)2020映画『灰色の壁~歯車』製作委員会