松田優作の鳴海昌平がスクリーンに復活! 『遊戯』シリーズ&『銀河鉄道999』デジタル上映決定
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松田優作が主演を務める『遊戯』シリーズと、アニメーション映画『銀河鉄道999』が、デジタル版として劇場公開されることが決定した。
参考:松田翔太、父・松田優作の“ハードボイルド”を継承するか? 『探偵物語』から『ディアスポリス』へ
『遊戯』シリーズは、『野獣死すべし』『探偵物語』など、松田優作と数多くのタッグを組み、日本映画史に残る数々の作品を生み出した黒澤満が企画を務めたハードボイルド映画。東映セントラルフィルム第1回作品として、シリーズ1作目となる『最も危険な遊戯』が製作された。巨大な財界メカニズムの策略・陰謀に、“殺しのエキスパート”と呼ばれる一匹狼・鳴海昌平(松田優作)が果敢に挑んでいく。第2作目『殺人遊戯』、第3作目『処刑遊戯』の3作品が、デジタル版として、丸の内TOEIにて初上映される。
3作品とも、監督は村川透、撮影は2020年3月に逝去された仙元誠三さんが務めている。
劇場では、生誕70周年記念松田優作グッズの取り扱いも決定。通販のみで販売していた記念切手や、roargunsコラボTシャツが数量限定で販売される予定だ。
渋谷TOEIでは、2009年に劇場公開30周年を記念して製作された、HDリマスター版『銀河鉄道999』が11年ぶりに上映される。
4作品とも一般料金は1,100円の特別料金となる。(リアルサウンド編集部)