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水が打楽器に?「大海原のソングライン」本編映像公開、新たな封切り日は8月1日

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「大海原のソングライン」

新型コロナウイルスの影響で封切り延期となっていたドキュメンタリー「大海原のソングライン」の新たな公開日が、8月1日に決定。あわせて本編映像の一部も到着した。

本作はイースター島やマダガスカルなど16の島国に残る伝統的な音楽とパフォーマンスを記録したドキュメンタリー。音楽プロデューサーでもある監督のティム・コールとプロデューサーのバオバオ・チェンが、台湾からオーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、マダカスカル、そしてイースター島へと、数千年かけて人々が開拓した航路を3年でたどった。

YouTubeで解禁された映像には、島々の伝統的な歌や楽器によるアンサンブルを収録。ソロモン諸島出身のチャールズ・マイマロシアが先住民から伝わる歌や「Au Rerepi」というパンパイプ、「Awaa」と呼ばれる葦や竹を束ねた楽器を使用して演奏をリードする姿を確認できる。さらに水を打楽器のように操るバヌアツ共和国のムウェルラップ族の姿も。

「大海原のソングライン」は東京のシアター・イメージフォーラム、愛知・名演小劇場ほか全国で順次公開。

(c)Small Island Big Song