日米双方の視点交えた原爆ドキュメンタリー「ヒロシマ・ナガサキ」Huluで配信
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「ヒロシマ・ナガサキ:75年前の真実」ビジュアル
Huluとヒストリーチャンネルが共同製作したドキュメンタリー「ヒロシマ・ナガサキ:75年前の真実」が、8月2日よりHuluで独占配信される。
本作は1945年8月に広島と長崎に投下された、原子爆弾の実態に迫るもの。原爆を生み出したマンハッタン計画を遂行する研究者たちの肉声および実録映像というアメリカ側の視点と、原爆投下前の日常の光景や被爆直後の広島と長崎の記録映像、被爆者たちの声という日本側の視点で構成されている。
監督を務めたのは「氷上の王、ジョン・カリー」「パンターニ/海賊と呼ばれたサイクリスト」のジェイムス・エルスキン。タンゴ歌手の冴木杏奈が歌う「広島のためのタンゴ Tango para Hiroshima」がエンディング曲となっている。
「ヒロシマ・ナガサキ:75年前の真実」は字幕版、吹替版、英語字幕版で配信。日本とアメリカを含む26以上の国と地域で放送される予定だ。
ヒロシマ・ナガサキ:75年前の真実
Hulu 2020年8月2日(日)配信スタート
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