母娘の絆がほころぶさま描く「ホテルニュームーン」予告公開、永瀬正敏の姿も
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「ホテルニュームーン」新場面写真
日本・イラン合作映画「ホテルニュームーン」の予告編がYouTubeで解禁に。加えて場面写真が到着した。
イランの首都テヘランを舞台にした本作は、生まれる前に父を亡くした大学生のモナとその母ヌシンが紡ぐ愛の物語。モナが自身の出生を巡る話に疑念を抱き始めたことで、母娘の間にあった小さなほころびが大きな亀裂へと発展していくさまが切り取られる。ヌシンをイランの国民的女優マーナズ・アフシャル、モナを新人ラレ・マルズバンが演じた。またヌシンの秘められた過去の扉を開く日本人・田中役で永瀬正敏、その妻役で小林綾子が参加している。
映像にはモナとヌシンが食卓を囲む様子や、ヌシンが「信じられない、どうしてイランに」と電話で日本語を話すさまが収録された。車に乗った田中が映るシーンも。
「孤独な惑星」の筒井武文が手がけた「ホテルニュームーン」は、9月18日より東京・UPLINK吉祥寺ほか全国で順次ロードショー。なお脚本は川崎純とイランの脚本家ナグメ・サミニが共同で執筆した。共演にはアリ・シャドマン、ナシム・アダビ、マルヤム・ブーバニも名を連ねている。
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