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渡辺直美が絶世の舞姫・貂蝉役、福田雄一×大泉洋の初タッグ映画「新解釈・三國志」

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「新解釈・三國志」岩田剛典演じる趙雲(左)と渡辺直美演じる貂蝉(右)のビジュアル。

渡辺直美が、12月11日(金)公開の映画「新解釈・三國志」で絶世の舞姫・貂蝉(ちょうせん)を演じることが発表された。

「新解釈・三國志」は魏、呉、蜀の3国が中国の覇権を巡り群雄割拠していた史実を興亡をまとめた「三国志」を、ドラマ「新解釈・日本史」(MBS・TBS系)を手がけた福田雄一が新たな解釈で描くもの。福田とは初タッグとなる大泉洋が蜀の劉備玄徳役で主演を務める。

「チーム蜀」の孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、「チーム暴」の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、「チーム呉」の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、「チーム妻」の黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月が演じることが4月から毎月順に解禁となり、本日8月3日、貂蝉役の直美と趙雲役の岩田剛典(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)の参加が明らかに。董卓と呂布を手玉に取り2人の仲を裂くことに成功し、可憐な容姿の中に秘めた強い意志と覚悟で乱世を生きた美女として知られている貂蝉を、福田監督はどんな解釈で表現するのか。直美は「福田監督が、『ここのシーンはフリーでやっちゃっていいよ!』と言ってくださったんですが、中々カットがかからず、テンパって後半意味不明な言動をしたことを覚えています。それを福田監督が笑いながらOKをしたときに、なぜか興奮しました(笑)」とコメントしている。

現在「チーム舞」と題した直美と岩田のメイキング映像がYouTubeで公開中。

渡辺直美 コメント

お話をいただいたとき、なぜか貂蝉と張飛を読み間違えて、台本の最初の数ページ、張飛のセリフ覚えてました。「うわ、屈強な男役どうしよう……」と震えてたら違いました(笑)。2人の男が絶世の美女を奪い合うんですが、まさかのその絶世の美女役でした(笑)。貂蝉のあるシーンで福田監督が、「ここのシーンはフリーでやっちゃっていいよ!」と言ってくださったんですが、中々カットがかからず、テンパって後半意味不明な言動をしたことを覚えています。それを福田監督が笑いながらOKをしたときに、なぜか興奮しました(笑)。明るくて爆笑の現場、福田組にまた参加できてうれしかったです!

岩田剛典 コメント

この度、福田監督作品に初参加させて頂きとても光栄に思います。とにかく笑いの絶えない、楽しく刺激的な現場でした! 特に渡辺直美さんとのシーンでは笑いを堪えるのが大変すぎてみなさん、もはや堪えるのを諦めていました。僕が演じさせて頂いた新解釈な趙雲は「鼻につく自称イケメン将軍」ということで自分の中でも新しい世界だったのですが、変な汗をかきつついろいろなことをやっていたら、気づいたらオールアップしていました。公開を楽しみにしていてください!

(c)2020「新解釈・三國志」製作委員会