志尊淳、『極主夫道』で玉木宏の弟分役に 『おっさんずラブ』監督との再タッグに「とても嬉しい」
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玉木宏が主演を務める2020年10月期の日本テレビ系日曜ドラマ『極主夫道』に、志尊淳が出演することが発表された。
参考:『探偵・由利麟太郎』でも存在感 映画やドラマ、そして寄付まで大活躍する志尊淳の軽やかな個性
本作は、新潮社『くらげバンチ』で連載中で、累計発行部数が250万部を超えるおおのこうすけの同名コミックを実写化する任侠コメディ。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”が極道から足を洗い、選んだ道は、なんと専業主夫だった。主演の玉木が“不死身の龍”を演じ、川口春奈がその妻・美久を演じる。
このたび出演が発表された志尊が演じるのは、龍の弟分・雅。龍の元舎弟で、現在も龍を慕っている雅は、龍がいなくなって以降、組は衰退する一方で、龍に極道の世界に戻ってきてほしいと強く願っている。まっすぐな性格でみんなに慕われているが、不器用なところも。家事の大変さを理解できておらず、龍に怒られることもしばしばという役どころだ。なお、志尊が日本テレビの日曜22時30分枠のドラマに出演するのは、『トドメの接吻』以来2年ぶりとなる。
【志尊淳(雅役)コメント】
・ドラマの出演が決まったときの気持ち
この落ち着かない状況下で、皆さんが毎週、何も考えずに楽しんで頂ける1時間をお届けしたいという気持ちでいっぱいです。
以前ご一緒した瑠東監督には全信頼を置いているので、また共に作品を作れることがとても嬉しいです。
・原作を読んで、雅にどんな感想を持ったか。役作りへの意気込み
原作はもちろんのこと、原作に書かれていない描写を想像すると、人として色々な側面を持ち合わせているなと感じました。
今は「こんな風に」という枠組みは決めずに、色々なアプローチで想像をしている段階なので、どうなるかはまだ自分でもわかりません。
ただ、想像をしていくほど気分が高揚しています。
・玉木宏との共演、楽しみにしている点など
お二方とも初めましてなので、一緒に作品を作れることを楽しみにしています。
・視聴者へのメッセージ
皆さんに楽しんで頂けるように、精一杯頑張ります。
楽しみに待っていてください!
【中山喬詞プロデューサー コメント】
玉木さん演じる伝説の極道・龍の元舎弟で一番の弟分である雅。
まっすぐでみんなに慕われているけれど、少し天然で、ちょっぴり残念な所もあります。
そんな最強に愛くるしい人物を志尊さんに演じてもらえたら
どんな愛おしいキャラクターになるんだろうと楽しみで仕方ありません。
龍を追って奔走したり…愛のムチを受けたり…とドタバタ振り回されながらも
アニキの漢気に魅了されている所がまた素敵なんです。
原作のような玉木さんや川口さんとのワチャワチャのやりとりはもちろんのこと、
ドラマならではのドキドキの展開もありますので是非ご期待ください!
(リアルサウンド編集部)