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劉慈欣のSF小説「三体」が中国でドラマ化

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ドラマ「三体」ビジュアル

劉慈欣の手がけたSF小説「三体」が中国でドラマ化。ビジュアルが公開された。

2015年にヒューゴー賞の長編小説部門を受賞した「三体」では、物理学者の父を文化大革命で惨殺されたエリート科学者のイエ・ウェンジエと、ナノテク素材の研究者ワン・ミャオを軸に物語が展開する。ある日、巨大パラボラアンテナを備える謎めいた軍事基地にスカウトされたイエ・ウェンジエ。そこでは、人類の運命を左右するかもしれない極秘プロジェクトが進行していた。数十年後、ワン・ミャオは、世界的な科学者が次々に自殺する謎を追う中で、驚くべき真実が隠されたVRゲーム「三体」と出会う。

ドラマ版ではヤン・レイが監督を務め、「空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎」のチャン・ルーイーがワン・ミャオ、チェン・チンとワン・ズーウェンが2人1役でイエ・ウェンジエを演じる。

ドラマ「三体(原題)」は、2022年にテンセント(騰訊視頻)で独占配信予定。日本での配信は現在のところ未定だ。

(情報・写真提供:新浪)