“負け犬”大学生が美女と運命の出会い…「きっと、またあえる」本編映像

「ダンガル きっと、つよくなる」のニテーシュ・ティワーリーがメガホンを取った「きっと、またあえる」の本編映像の一部が、YouTubeで公開された。

大学時代と、主人公たちが親世代になった現在という2つの時間軸で物語が構成された本作。寮対抗の競技会で万年最下位の“負け犬寮”こと4号寮に入ることになってしまった主人公・アニを中心に、インドでもトップクラスの工科大学でともに時間を過ごした仲間たちの友情が描かれる。

公開された映像は、女性の比率が少ない工科大学で、アニが出会いに夢をふくらませるシーンでスタート。その後、アニが美女・マヤと運命的な出会いを果たす様子が収められた。アニを演じたのは、「PK」のスシャント・シン・ラージプート。ヒロイン・マヤに「サーホー」のシュラッダー・カプールが扮している。ティワーリーは2人をキャスティングした理由について、「体重の増減で、大学生と親世代の両方の見た目を表現できる30代の俳優を選びました。スシャントとシュラッダーは、彼らの演技力も含めて最適かつ自然な選択でした」と語った。

新型コロナウイルスの影響で封切り延期となっていた「きっと、またあえる」は、8月21日より東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国でロードショー。

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