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押井守が半世紀の映画語る書籍発売、タランティーノやポン・ジュノの作品を解析

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「押井守の映画50年50本」書影

押井守が手がけた書籍「押井守の映画50年50本」が、8月12日に発売される。

「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」「機動警察パトレイバー」シリーズなどで知られる押井。本書では彼が1968年から2017年までに製作された映画を「今観るならこの1本」という選択基準で選び、解析している。紹介できるのは「1年に1本のみ」というルールでマーティン・スコセッシの「タクシードライバー」や北野武の「その男、凶暴につき」、クエンティン・タランティーノの「レザボア・ドッグス」、ポン・ジュノの「殺人の追憶」のほか、「ウォッチメン」「ゼロ・ダーク・サーティ」「シェイプ・オブ・ウォーター」など50本が登場。加えて1968年製作の作品に「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」を挙げた押井が、なぜ同年製作の「2001年宇宙の旅」を選ばなかったのかについても語っている。