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コブクロ、インディーズ時代のゆかりの路上で17年ぶりストリートライブ決行

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2018年9月8日に行われたストリートライブの様子。(写真提供:ワーナーミュージック・ジャパン)

コブクロが結成記念日である9月8日に、インディーズ時代に毎週ストリートライブを行っていた大阪・天王寺ミオの前でシークレットライブを行った。

彼らはこの日をもって結成20周年を迎えることを受けて、インディーズ時代の秘蔵映像を中心にした特別番組をYouTube LiveやLINE LIVEなどで19:30から配信。しかし、インディーズ時代のストリートライブの様子を懐かしげに観ている2人の映像は実は収録で、この日彼らは大阪・天王寺に向かっていた。

インディーズ時代に毎週土曜20:00に時間を決めてストリートライブを行っていた彼らは、この時間にかつてライブを行っていた天王寺ミオ前でシークレットライブを決行。コブクロが扉から現れるとすぐに大勢の人々が2人を囲み、会場には一気に300人以上の観衆が集まった。

「コブクロでーす! 今日9月8日コブクロ結成日、20周年です。ありがとう!」と話した小渕健太郎は、インディーズ時代に手作りしていたものをリメイクした看板を手に、ギターケースを広げた。そして彼は「ここ天王寺は僕らの思い出の場所です。聴いてください」と言ってインディーズ時代からライブのレパートリーに入っていた「轍-わだち-」を1曲目に披露。続いて結成のきっかけとなった曲「桜」を歌い上げた。

後半はどんどんギターの音を下げ、途中からアカペラでのパフォーマンスも実施。黒田俊介は「僕ら今日が結成20周年。僕ら(昔)ずっとここでやらせていただいていて、今回特別にご許可いただきまして、ご無理言ってやらせていただいています」と感謝した。彼らにとって約17年ぶりのストリートライブは約10分にわたって行われた。

なおコブクロは、4枚組58曲入りとなる初のコンプリートベストアルバム「ALL TIME BEST 1998-2018」を12月5日にリリース。また9月16日には小渕の地元・宮崎にて20周年記念ライブの開催が予定されている。

KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY LIVE IN MIYAZAKI

2018年9月16日(日)宮崎県 宮崎市生目の杜運動公園 多目的グラウンド
OPEN 12:30 / START 14:30