突発性難聴、両親との関係、ダンジョン…輪入道がすべてさらけ出した自叙伝「俺はやる」発売
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輪入道「俺はやる」書影
輪入道の自叙伝「俺はやる」が9月3日に発売される。
10代からフリースタイルバトルで頭角を表し、さまざまな大会で優勝した千葉出身のラッパー・輪入道。テレビ朝日系「フリースタイルダンジョン」では2代目モンスターを務め、後番組「フリースタイルティーチャー」にも出演している。こめかみに血管を浮かび上がらせながら気持ちをぶつけるスタイルで多くのファンから支持を集めてきた輪入道だが、その裏側では複雑な両親との関係や突発性難聴など、やさぐれた日々を過ごす中で経験した深い苦悩を抱えていた。自叙伝では、その苦悩を乗り越えた輪入道が、これまで語ってこなかった事件や病気のことをすべてさらけ出している。
鬼 コメント
知る程に愛おしくさせる男だ。根拠のない自信を補うラッパーとしての要素がこの本には書いてある。ヒップホップは最高なんだぜ。
usagi コメント
いじめと衝動、苦悩、そして復活……。ラッパーの現実と覚悟に引き込まれて、一晩で一気に読みました。
草下シンヤ コメント
輪入道の言葉に含まれる熱量が光だとすれば、過ちや苦悩は影。その過去があるからこそ、言葉はより強い光を放つのだろう。
輪入道「俺はやる」目次
第1章 マセガキ
第2章 般若のアルバム
第3章 初ライブ
第4章 フリースタイルバトル
第5章 鬼一家との出会い
第6章 突発性難聴
第7章 復帰
第8章 KING OF KINGS
第9章 2代目モンスター