自由のために大帝国と激闘、カザフスタン映画「女王トミュリス 史上最強の戦士」公開
映画
ニュース
「女王トミュリス 史上最強の戦士」ポスタービジュアル
カザフスタン映画「女王トミュリス 史上最強の戦士」が、9月25日に公開される。
本作は、紀元前550年頃に実在した中央アジアの遊牧民マッサゲタイ族の女王・トミュリスを主人公に据えた歴史ドラマ。愛する家族を殺された彼女の激動の生涯や、当時世界の半分を征服していたペルシア帝国との戦いが描かれる。「ダイダロス 希望の大地」のアカン・サタイェフがメガホンを取り、アルミラ・ターシンがトミュリスを演じた。
YouTubeで公開中の予告編には、トミュリスが「奪われたものをすべて取り返す」と誓う様子や、ペルシア軍を相手に果敢に闘うシーンが収められた。
「女王トミュリス 史上最強の戦士」は、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で上映。
(c)2019 SataiFilm, LLP