関西小劇場界18団体が集結「ターニングポイント フェス」始動
ステージ
ニュース

「ターニングポイント フェス~関西小劇場演劇祭~」記者会見の様子。左から橋本匡市、わかぎゑふ、古川剛充、小西透太。
「ターニングポイント フェス~関西小劇場演劇祭~」が9月19・20日に大阪・ABCホールにて開催される。
「演劇を止めるな、芸術を止めるな」をキャッチコピーに掲げた「ターニングポイント フェス~関西小劇場演劇祭~」は、関西小劇場界で活動する18団体が集結した演劇フェスティバル。同フェスは、新型コロナウイルスの影響により苦境に直面している劇団たちが、“もがき戦っていくための「勇気」と「覚悟」”を示すために立ち上げられ、実行委員長をゲキゲキ / 劇団『劇団』の古川剛充、実行委員をゲキゲキ / 劇団『劇団』の小西透太、リリパットアーミーIIのわかぎゑふ、万博設計の橋本匡市が務める。
上演は各団体持ち時間25分で、4つのチームに分かれて作品を披露。公演は無料ライブ配信もされる。また開催支援と劇団支援を目的にしたクラウドファンディングを、9月30日までMOTION GALLERYにて実施中だ。
19日14:00に開演するAブロックにはゲキゲキ / 劇団『劇団』、演劇部希望、Z system、清流劇場、オパンポン創造社、19日16:15頃に開演するBブロックには南河内万歳一座、劇団レトルト内閣、いいむろなおきマイムカンパニー、MousePiece-ree、20日14:00に開演するCブロックには劇団とっても便利、無名劇団、VOGA、劇団May、リリパットアーミーII、20日16:15頃に開演するDブロックには万博設計、劇団往来、匿名劇壇、そしてターニングポイント フェス実行委員長の古川剛充がプロデュースするTPFスペシャルユニットが出演。TPFスペシャルユニットには上田一軒(演出)、二朗松田(脚本)が名を連ねている。
「ターニングポイント フェス~関西小劇場演劇祭~」
2020年9月19日(土)・20日(日)
大阪府 ABCホール
参加劇団:いいむろなおきマイムカンパニー、演劇部希望、劇団往来、オパンポン創造社、ゲキゲキ / 劇団『劇団』、清流劇場、Z system、匿名劇壇、劇団とっても便利、万博設計、VOGA、MousePiece-ree、南河内万歳一座、無名劇団、劇団May、リリパットアーミーII、劇団レトルト内閣、TPFスペシャルユニット