三谷幸喜×香取慎吾のシットコム、撮影の裏側が明らかに 『誰かが、見ている』特別映像公開
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『誰かが、見ている』 (c)2020 Amazon Content Services LLC
Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』が、9月18日(金)から、Amazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信される。この度、本作の“配信直前スペシャル映像”が公開された。
本作は全8話構成で世界240以上の国と地域にて全世界同時に全話一挙配信される。本作を手掛けるのは、日本のエンタテインメント界を代表する三谷幸喜と香取慎吾のふたり。このプロジェクトにAmazonが企画から参加し、製作する日本オリジナルドラマシリーズの第1弾となる。
『誰かが、見ている』は、失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一と、隣人の粕谷次郎をはじめとする個性あふれる登場人物たち巻き起こす騒動を描いた、笑いに満ち溢れたシチュエーションコメディ(シットコム)。三谷の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンタテインメントが誕生する。
この度公開されたのは、本作の撮影裏を映し出した特別映像で構成された“配信直前スペシャル映像”の前編。全く新たなエンタテインメントを生み出す為に、これまでの撮影方法の枠にとらわれない、三谷流ともいえる独自の撮影が慣行された。それは、セットの前に客席を用意し、客入れをした状態で撮影するというもの。演者はカメラを向けられながら観客を前に演技をするという緊張感の中にさらされた。
さらに本作は、ほぼノーカットの一発撮り。“何があっても撮影を止めない”という三谷の強いこだわりで撮影されたことで、演者の熱量と観客の生の笑いが融合したライブ感のある映像が誕生。また生バンドの演奏や、三谷自身が撮影前にセットの観客に前説をするなど、本編には映らない、舞台裏にまで細やかな演出が施されていることが明らかとなった。
本作のユニークな撮影方法に関して三谷は、「撮影とは関係ないところにこんなに力を入れている現場ってまずないんじゃないでしょうか。でもそのおかげで、毎回、お客さんの最高のリアクションをもらうことができました。あ、スタンダップコメディアンだけは用意出来なかったので、進行は僕がやりましたけど」と語っている。
『誰かが、見ている』
9月18日(金)Amazon Prime Video にて独占配信
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