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「喜劇 愛妻物語」足立紳、濱田岳を語る「泣き笑いの演技が抜群にうまい」

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ナタリー

左から足立紳、MCの森直人。

本日9月11日に公開された「喜劇 愛妻物語」の監督・足立紳が、YouTubeで配信中の番組「活弁シネマ倶楽部」に出演した。

「百円の恋」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」などの脚本家として知られる足立が、自身の夫婦生活をベースに描いた同名小説を自ら映画化した本作。濱田岳と水川あさみをメインキャストに迎え、結婚10年目にして倦怠期の真っ只中にいるセックスレスの夫婦の姿が描かれる。濱田が売れない脚本家のダメ夫・豪太、水川が鬼嫁のチカ、そして新津ちせが一人娘のアキを演じた。

企画の成り立ちについて足立は、刊行された小説を知り合いのプロデューサーに送り、のちに本作のプロデュースを担当する代情明彦に声を掛けられたと語る。足立は「でも代情さんは、違う方を監督として起用しようとされていましたね(笑)」と裏話を明かした。

また足立は、水川が役作りのために増量したことについて「僕としてもそうあってほしいと思っていたのですが、水川さんのほうから『これって太ったほうがいいですよね!』と言ってくださいました」と振り返る。濱田については「『アヒルと鴨のコインロッカー』で、初めて濱田さんを認識したんですよ。『なんておかしな俳優さんがいるんだろう』と思って、そこから目が離せない存在でした。“泣き笑いの演技”が抜群にうまい」と称賛した。

「喜劇 愛妻物語」は全国でロードショー。

(c)2020「喜劇 愛妻物語」製作委員会