「夏目友人帳」新作アニメ制作決定、「石起こしと怪しき来訪者」2021年に劇場上映
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Web特番「夏目友人帳 ~再会のたより~」に出演した神谷浩史(左)と井上和彦(右)。
アニメ「夏目友人帳」の新作「夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者」の制作が決定。2021年初春に劇場上映される。
これはWeb特番「夏目友人帳 ~再会のたより~」で9月18日に発表されたもの。原作でも人気の高い短編エピソード「石起こし」と「怪しき来訪者」が映像化される。夏目貴志役の神谷浩史、ニャンコ先生 / 斑役の井上和彦による色紙コメントも到着した。2人のほか堀江一眞、黒田崇矢、岡村明美、チョー、松山鷹志、下崎紘史も声のキャストに名を連ね、伊藤秀樹が監督を務める。
前売り券の第1弾「ニャンコ先生エコバッグ付き限定前売券」はANIPLEX+で受注受付中。描きおろしのニャンコ先生イラストを使用したエコバッグとチケットがセットになり、税込1500円で販売される。受付は9月30日23時59分まで。
さらに本作の上映を記念し、Webラジオ「夏目友人帳 ~あやかしの章~」が10月3日より配信決定。パーソナリティは井上と堀江が担当する。初回配信では本作の詳しい上映日やキャスト情報が伝えられる。
緑川ゆき原作によるアニメ「夏目友人帳」は、小さい頃から妖(あやかし)を見ることができる青年・夏目を主人公とした物語。2008年よりテレビシリーズが6期まで制作され、2018年には初の長編オリジナルエピソード「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」が公開された。
(c)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会