「ジョゼと虎と魚たち」Eveの挿入歌入り予告編解禁、ゲスト声優は見取り図
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「ジョゼと虎と魚たち」本ビジュアル
アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」の予告編がYouTubeで公開。ゲスト声優として見取り図の盛山晋太郎とリリーが出演していることもわかった。
田辺聖子の同名小説をタムラコータローがアニメ化した本作。車椅子生活を送る少女ジョゼと大学生・恒夫の関係が描かれ、2003年には妻夫木聡と池脇千鶴の共演で実写映画化された。恒夫に中川大志、ジョゼに清原果耶が声を当て、宮本侑芽、興津和幸、Lynn、松寺千恵美も出演している。予告編ではわがまま放題なジョゼに振り回される恒夫の姿や、ジョゼが海の中を気ままに泳ぐ場面が切り取られたほか、主題歌「蒼のワルツ」を歌うEveによる挿入歌「心海」が使用された。
盛山は恒夫のバイト先であるダイビングショップの西田店長役、リリーは駅員役で出演。盛山は「よく声が特徴的だねと言われてたので、このお話が来た時はすごく嬉しかったです」と本作への出演を喜び、西田店長について「僕のことを知ってくれてる方はめちゃくちゃ盛山やないか!となると思います!」とコメント。リリーは「声優はやってみたい仕事の1つだったので、ひとつの夢が叶いとても嬉しいです! 僕が演じたのは駅員さんで、かなり役に入り込み演じさせていただきました!」と述べている。
「ジョゼと虎と魚たち」は12月25日に公開。桑村さや香が脚本を担当し、ボンズがアニメーション制作を手がけた。
盛山晋太郎(見取り図)コメント
よく声が特徴的だねと言われてたので、このお話が来た時はすごく嬉しかったです。作品を見て頂いたら分かると思いますが、僕が演じさせて頂いたのは主人公恒夫が働いている職場の店長でして、イケメンで爽やかな後輩にも優しい男性です。本当に僕でいいのだろうかと思いましたが、全力で演じさせてもらいました。
大阪弁の役だったのですが声優を務めるのが初めての経験だったので、いま自分が話してるのが大阪弁かどうか、大阪人の僕でも分からなくなりました!笑
僕のことを知ってくれてる方はめちゃくちゃ盛山やないか!となると思います!
そしてこんな素敵な映画に少しでも携われたことが光栄です。是非とも映像美や音楽、素敵なストーリーを楽しんでください。きめ細かく描かれている背景にも注目してもらい、いつか作品舞台・大阪に足を運んで頂けたら何度も楽しめると思います!
リリー(見取り図)コメント
声優はやってみたい仕事の1つだったので、ひとつの夢が叶いとても嬉しいです! 僕が演じたのは駅員さんで、かなり役に入り込み演じさせていただきました!
そしてストーリー、映像、音楽どれも素晴らしく、おじさんの僕でもキュンキュンしてしまいました!!
心が洗われること間違いなしなので皆様、是非映画館へ足をお運び下さい!
(c)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project