『約束のネバーランド』本ポスター&予告映像、出水ぽすかによるコラボビジュアル公開 主題歌はずっと真夜中でいいのに。
映画 音楽
ニュース
『約束のネバーランド』コラボビジュアル (C)白井カイウ・出水ぽすか/集英社 (C)2020 映画「約束のネバーランド」製作委員会
12月18日(金)に公開される『約束のネバーランド』の本ポスターと予告映像、原作の作画を担当している出水ぽすかが手がけたコラボビジュアルが公開。あわせて、ずっと真夜中でいいのに。が本作の主題歌を担当することが明らかとなった。
本作は2016年8月~2020年6月まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載され、TVアニメ第1期も大好評を得た『約束のネバーランド』(原作:白井カイウ、作画:出水)を原作とした脱獄ファンタジー。「孤児院で幸せに育てられていた子供たちは、実は食用児として鬼に献上されるために飼育されていた」という事実を知った主人公・エマが仲間とともに計画し、孤児院からの脱獄を目指すストーリーだ。天真爛漫なエマを近年大活躍の女優・浜辺美波、クールな少年レイを城桧吏、リーダー格のノーマンを板垣李光人が演じるほか、表情が様変わりするクローネに渡辺直美、慈愛の微笑みの裏で冷徹な表情を見せるママ、イザベラに北川景子が抜擢されるなど、豪華キャストが集結。監督を平川雄一朗が担当する。
今回公開された本ポスターは、強いまなざしを向けるエマ・レイ・ノーマンと、不敵な笑みを浮かべるイザベラとクローネの姿が印象的なビジュアルとなっている。さらに、このポスターに感動した出水が原作画を描きおろし。原作ファンにはたまらないコラボビジュアルが完成した。コラボビジュアルを見た浜辺は「描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!」と嬉しさを語っている。
絶対に近づいてはいけないと言われていた“門”で衝撃的な事実を知ったエマとノーマン。幸せな日々から一転、彼らとイザベラとの頭脳戦が始まる。大切な仲間たちとの永遠の別れを予感させる映像に、ずっと真夜中でいいのに。の疾走感あふれる楽曲が彩を添える。果たして子供たちは無事に脱獄できるのか。ハラハラドキドキの展開が魅力となっている本作の世界観が伝わる予告映像をチェックしてほしい。
◆『約束のネバーランド』予告(90秒)映像
<浜辺美波コメント>
(1)ポスターコラボビジュアルに関して
描きおろしの実写ポスターのイラストが見れるなんて、感激しました!!
素敵なイラスト、嬉しいです!ありがとうございます。
(2)予告について
何も知らない幸せから一転、嘘だらけの世界での絶望が描かれ、観た人を惹き付けられる展開がたっぷり詰まった予告編になっているのではないかなと嬉しくなりました。絶望の世界で一筋の光をどのようにみつけて、どのように切り開いていくか、ぜひ本編を観に来ていただきたいです。
(3)主題歌について
「ずっと真夜中でいいのに。」さんの世界観が好きで曲を拝聴していたので、約ネバの世界に主題歌を担当してくださるのは心強い限りでした。主題歌『正しくなれない』は環境に抗うエマたちそのもので。初めて聴いたとき約束のネバーランドの実写映画の世界観が明確にみえた気がしました。主題歌がエンドロールに流れることで完成する映画をわたしも早く観たくなりました。素敵な楽曲をありがとうございます。
『約束のネバーランド』
12月18日(金)公開