高倉健の「鉄道員」4Kデジタルリマスター版製作決定、「動乱」4K版と同日公開
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「鉄道員(ぽっぽや)」ビジュアル (c)1999「鉄道員(ぽっぽや)」製作委員会
本日10月14日は“鉄道の日”。それに合わせ、高倉健主演「鉄道員(ぽっぽや)」の4Kデジタルリマスター版の製作が発表された。
1999年に公開された「鉄道員」は、浅田次郎の小説をもとに、廃線の決まった小さな駅の駅長がある少女と出会い、魂を洗われるさまを描く作品。降旗康男が監督し、高倉のほか大竹しのぶ、広末涼子、吉岡秀隆、安藤政信、志村けんも出演している。第23回日本アカデミー賞では最優秀作品賞や最優秀主演男優賞をはじめ、9部門で受賞した。
「鉄道員(4Kデジタルリマスター版)」は、オリジナルネガを4K映像のハイクオリティでデジタルスキャニングし、1コマずつレストアを行ったもの。すでに製作が決定している「動乱(4Kデジタルリマスター版)」と同じく11月6日より、東京のT・ジョイPRINCE品川ほか全国にて1週間限定で上映される。各作品の鑑賞者先着3000名に、特典としてそれぞれのオリジナルポストカードが配布されることも決まった。
「鉄道員(4Kデジタルリマスター版)」「動乱(4Kデジタルリマスター版)」
2020年11月6日(金)~12日(木)
<上映劇場>
東京都 T・ジョイPRINCE品川
神奈川県 横浜ブルク13
大阪府 梅田ブルク7
愛知県 ミッドランドスクエア シネマ
福岡県 T・ジョイ博多
北海道 札幌シネマフロンティア