トニー・レオン主演「モンスター・ハント 王の末裔」公開、アクション監督は谷垣健治
映画
ニュース
「モンスター・ハント 王の末裔」ポスタービジュアル
トニー・レオン主演「捉妖記2」が、「モンスター・ハント 王の末裔」の邦題で11月6日に公開される。
中国で興行収入24億元(約380億円)超えのヒットとなった本作は、2016年に公開された「モンスター・ハント」の続編にあたるアクションファンタジー。「るろうに剣心」の谷垣健治がアクション監督を務め、2018年の第55回金馬奨で最優秀アクション監督賞にノミネートされた。前作に引き続き、ラマン・ホイが監督、種田陽平が美術監督を担当。「アクアマン」のBase FXが視覚効果と特殊効果を手がけている。
物語は、妖怪ハンターの天蔭(てんいん)と小嵐(しょうらん)がかつて息子として育てながらも手放した、妖怪の王子フーバを気にかけながら暮らしているところからスタート。命を狙われ逃げまどっていたフーバは、借金まみれのペテン師・四谷(しこく)と同行することに。フーバに懸賞金がかけられていると知った四谷と、フーバを探しに向かう天蔭や小嵐を、大きな罠が待ち受ける。四谷役のトニー・レオンのほか、天蔭役のジン・ボーラン、小嵐役のバイ・バイホー、そしてシャオ・ジャンが所属するアイドルグループ・X NINEもキャストに名を連ねた。
YouTubeでは予告編が公開中。フーバ、四谷、そして気のいい妖怪ベンベンが道中をともにする様子や、四谷たちに迫り来る妖怪の数々が映し出される。
「モンスター・ハント 王の末裔」は東京・新宿シネマカリテでロードショー。