新田真剣佑×三浦春馬×松山ケンイチ「群青戦記」特報、鈴木伸之や渡邊圭祐も出演

新田真剣佑が映画単独初主演を務める実写映画「ブレイブ ‐群青戦記‐」に、鈴木伸之（劇団EXILE）や渡邊圭祐が出演していることが明らかに。ティザービジュアルが到着し、YouTubeで特報映像も公開された。

笠原真樹によるマンガ「群青戦記 グンジョーセンキ」を「亜人」の本広克行が映画化した本作では、スポーツの名門校で活躍していた高校生たちが、ある日“学校まるごと”戦国時代にタイムスリップしてしまうことから物語が展開。桶狭間の戦いの直前を舞台に、織田信長の軍勢に仲間を連れ去られた主人公・西野蒼が、野球部やアメフト部などから集まったメンバーと一緒に立ち上がる。蒼役の新田のほか、のちの徳川家康である松平元康役で三浦春馬、信長役で松山ケンイチ、ヒロイン・瀬野遥役で山崎紘菜が出演した。

このたび解禁された追加キャストは8名。「HiGH&LOW」「今日から俺は!!」シリーズで知られる鈴木は、蒼の幼なじみである剣道部主将・松本考太を演じる。そして「仮面ライダージオウ」で未来人ウォズ役を務め、ドラマ「恋はつづくよどこまでも」「MIU404」にも出演した渡邊は、蒼たちに先駆けて戦国時代へタイムスリップし、歴史の操作をもくろむ不破瑠依役で出演している。

さらに頭脳明晰な科学部の吉元萬次郎役で濱田龍臣、ライト級インターハイ優勝のボクシング部・黒川敏晃役で鈴木仁、“全身凶器”の空手部・相良煉役で福山翔大、ナルシストなフェンシング部員・成瀬勇太役で飯島寛騎が参加。猪突猛進なアメフト部員・高橋鉄男役を長田拓郎、甲子園ベスト4の実績を持つ野球部員・藤岡由紀夫役を足立英が務める。

特報映像では、戦国時代にタイムスリップしてしまった蒼たちが、それぞれの競技種目の“武器”を手に対陣を組む場面からスタート。弓、木刀、グローブ、バット、サーベルなどを持ち、信長の砦に挑んでいく。蒼の「あいつがめちゃくちゃにした歴史を元に戻さないと」というセリフも確認できる。

「ブレイブ ‐群青戦記‐」は2021年3月12日に全国公開。

(c)2021「ブレイブ　-群青戦記-」製作委員会 (c)笠原真樹／集英社