「第7回せんだい短編戯曲賞」最終候補作品が決定
ステージ
ニュース
「第7回せんだい短編戯曲賞」の最終候補作品が発表された。
「せんだい短編戯曲賞」は、2012年度にスタートした、宮城・せんだい演劇工房10-BOXによる戯曲賞。今回、応募総数277篇から最終候補作として選ばれたのは、大西弘記 「風の奪うとき」、尾崎太郎「おかえり」、刈馬カオス「異邦人の庭」、北島淳「春の闇」、里部あずみ「御無沙汰」、 鈴木アツト「3℃の飯より君が好き」、鈴木穣「あいがけ」、寺戸隆之「江戸の赤シャリ」、中島梓織「夏眠/過眠」、桝形浩人「あのね、ラムネ岩のね」、升孝一郎 「おらいのゴッホさん」の11篇。
最終候補作は作者の許諾を得て、大賞発表までの期間、戯曲賞公式サイトにて公開されている。対象作品の発表は10月末を予定。なお選考委員には舞台芸術制作室 無色透明の岩崎きえ、東京・こまばアゴラ劇場の木元太郎、北海道・生活支援型文化施設 コンカリーニョの斎藤ちず、神戸市民文化振興財団の竹下士敦、愛知・うりんこ劇場の平松隆之が名を連ねている。
※岩崎きえの「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。
「第7回せんだい短編戯曲賞」最終候補作品
大西弘記 「風の奪うとき」
尾崎太郎「おかえり」
刈馬カオス「異邦人の庭」
北島淳「春の闇」
里部あずみ「御無沙汰」
鈴木アツト「3℃の飯より君が好き」
鈴木穣「あいがけ」
寺戸隆之「江戸の赤シャリ」
中島梓織「夏眠/過眠」
桝形浩人「あのね、ラムネ岩のね」
升孝一郎 「おらいのゴッホさん」