Utena Kobayashi、新作3部作のエピソードゼロ描く「fai」MV今夜プレミア公開

小林うてな（Black Boboi、蓮沼執太フィル、MIDI Provocateur）がソロ名義・Utena Kobayashiの新作「Fenghuang」を明日10月16日に配信リリース。本作のリード曲「fai」のミュージックビデオが10月16日0:00にYouTubeでプレミア公開される。

小林は「Fenghuang」を筆頭に3カ月連続で新作を発表することをアナウンス。これらは年明けにリリースを控えるアルバムの内容をもって物語の全体像が見える一連のコンセプト作品で、「fai」は物語のエピソードゼロという位置付けになっている。

また小林は10月16日20:00よりTwitchで無料配信される、Rhizomatiks主催のオンラインイベント「PLAYING TOKYO」に出演。当日リリースされたばかりの新曲を披露する。

Utena Kobayashi コメント

「fai」はこれから始まる物語のエピソードゼロになります。
下記のSTORYを元にビデオを制作しました。映像と共に聴いて頂けたら幸いです。

「fai」STORY

時は2020
進化を重ねた世界は、飽和による分子の崩壊がはじまっていた
情報、悲しみ、恐怖の入り混じる混沌のなか、ある人間は心を一輪の花に移植する
そしてその花を四次元空間に送り込み、肉体だけを2020に残した人間は世界中の分子と一体となり消えていく

PLAYING TOKYO vol.14

配信日時：2020年10月16日（金）20:00～24:00
※Utena Kobayashiの出演は22:30～23:00の予定
配信URL：https://playing.super-flying.tokyo