高橋海人「姉ちゃんの恋人」でナレーションに初挑戦、「自分自身もほっこり」
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「姉ちゃんの恋人」
有村架純主演の連続ドラマ「姉ちゃんの恋人」のナレーションを、高橋海人(King & Prince)が担当することがわかった。
本作は両親を事故で亡くし、3人の弟たちを女手ひとつで養う安達桃子が主人公の物語。ホームセンターで働く桃子に有村、桃子と惹かれ合うようになるワケありの男・吉岡真人に林遣都が扮した。
劇中では桃子の弟・和輝を演じている高橋。ナレーションでは和輝の立場から物語を俯瞰し、時には桃子に優しく語りかけながらやわらかな語り口で言葉を紡いでいく。姉に対する本音が見え隠れする場面も。
高橋は「放送回によっては、普段は明るく優しい和輝が表に出していない心情が描かれている回もあり、和輝は実はこんなことを考えていたんだ…と、このナレーションがお芝居に活かされているところもあります」とコメント。そして「回を重ねるごとに、どんどん『安達家のなかで生きている』ことを実感できるようになりましたし、すごく楽しく撮影しています。この作品には喜怒哀楽がたくさんあって、岡田(惠和)さんの脚本の魅力が詰まっていて、演じる自分自身もほっこりしています」と手応えを語った。
「姉ちゃんの恋人」は10月27日にカンテレ・フジテレビ系でスタート。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚本、三宅喜重、本橋圭太、宝来忠昭が演出を担当する。
※高橋海人の高は、はしごだかが正式表記
姉ちゃんの恋人
カンテレ・フジテレビ系 2020年10月27日(火)スタート 毎週火曜 21:00~
※初回は15分拡大
高橋海人 コメント
ドラマ内のナレーションをやらせて頂けると聞いた時は、すごくビックリしました。実際の収録は、普段の安達家でのやり取りとは違う緊張感がありましたが、わかりやすく、丁寧に、というのを心掛けて取り組みました。放送回によっては、普段は明るく優しい和輝が表に出していない心情が描かれている回もあり、和輝は実はこんなことを考えていたんだ…と、このナレーションがお芝居に活かされているところもあります。
日々撮影が進んでいますが、回を重ねるごとに、どんどん「安達家のなかで生きている」ことを実感できるようになりましたし、すごく楽しく撮影しています。この作品には喜怒哀楽がたくさんあって、岡田(惠和)さんの脚本の魅力が詰まっていて、演じる自分自身もほっこりしています。それがうまくみなさんに届くといいなと思います。
マイナスな気持ちが吹き飛んでいくようなドラマになっていますので、絶対に見て欲しいです!