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堤真一ら演じる家族映した「望み」メイキング映像、岡田健史はサッカーに苦戦

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「望み」本ビジュアル

現在公開中の堤幸彦監督作「望み」より、メイキング映像がYouTubeで解禁された。

高級邸宅で暮らす石川家の長男がある殺人事件への関与を疑われたことから、幸せだった家族の日常が一変するさまを描く本作。堤真一が一級建築士の石川一登、石田ゆり子が妻・貴代美、岡田健史が長男・規士、清原果耶が長女・雅をそれぞれ演じた。映像には、石川家の面々がそろって食事をする場面や、家族写真を撮るシーンの撮影風景が収録されている。

キャスト陣のコメントも到着。堤真一は、初めてタッグを組んだ堤幸彦について「現場入りして、その日の撮影のイメージを伝えてくれる監督は初めてで、すごく丁寧に感じた」と振り返り、石田は「順撮りで撮影が行われていたので、感情の移り変わりが本当にリアル。観る方は1秒も目が離せない映画になるのでは」と語った。

映像では岡田がサッカーをする様子も切り取られているが、野球部だった彼は「サッカーはスポーツの中でも苦手」と言いながらも楽しんだという。岡田は現場について「スタッフの皆さんのプロ意識の高さに圧倒されて、尊敬しました。こんなすごい現場に参加することができて幸せです」とコメント。清原は「深く見入っていただけたらうれしい。本編では本当の家族というのも描かれているので、そういった温かい部分にも触れてほしい」と話した。

「望み」は全国で公開中。

(c)2020「望み」製作委員会