木暮“shake”武彦がRED WARRIORSセルフカバーアルバム発売、「Guerrilla」MV公開
音楽
ニュース
木暮“shake”武彦「Birthday Song」ジャケット
木暮“shake”武彦によるRED WARRIORSのセルフカバーアルバム「Birthday Song」が11月25日にリリースされる。
REBECCA、RED WARRIORS、CASINO DRIVE、サイコデリシャス、Mtデリシャス、原始神母、ソロといったさまざまなスタイルで活動を続ける木暮“shake”武彦。コロナ禍の影響で自身の音楽人生を振り返る還暦ライブなどすべての公演が延期になる中、木暮は6月にサイコデリシャス以降のソロ作品をセルフカバーした歌本付き弾き語りCD「たまには弾き語り~ギターを弾いて歌うことができるCD」を発表した。新作「Birthday Song」には、RED WARRIORS楽曲から「Casino Drive」「Guerrilla」「Wild Cherry」「バラとワイン」「Morning After」「眠らない森のように」など12曲のカバーを収録。このアルバムでは木暮が初めてRED WARRIORSの楽曲を歌唱している。レコーディングメンバーは三国義貴(Key)、山崎洋(B)、丹菊正和(Dr、Per)、ARIA(Violin)、ラヴリー・レイナ(Cho)、冨田麗香(Cho)からなるBig Mountain Blue。今作は10月25日よりオフィシャルWebショップにて特典付きで先行販売される。
また本日10月16日には「Guerrilla」のセルフカバーバージョンのミュージックビデオがYouTubeで公開された。「Guerrilla」は1986年に発表されたRED WARRIORSの1stアルバム「LESSON 1」で唯一、木暮が作詞作曲を1人で手がけた楽曲。木暮は「気軽で軽快にみんなで歌える曲にしたかった」とコメントしている。
木暮“shake”武彦 コメント
永遠のR&Rバンド、レッド・ウォーリアーズ
遠い昔、20代の自分にとっては夢のような音楽で、日本にこんなR&Rバンドがあったら最高だろうなと思い描いて1曲、1曲作った、ロックミュージシャンとしての自分の原点といってもいい楽曲たち。
それから30年以上経って、還暦のミュージシャンとして初めて自分で歌ってみて、音楽の中に生きている、当時の感情をリアルに再体験できて、それはもうスピリチュアルと言ってもいいような時間でした。
R&Rは一瞬にして、人の頭から不安を吹き飛ばし「イェーイ!」をもたらす。
心を自由にしてくれる音楽。こんな時代にこそR&Rは必要だと思う。
当然長い間、愛されているオリジナルはいいに決まってるが、作者が自由にやると、こんな風にもなるんだと楽しんでもらえたらうれしいです。
一聴の価値あり!
木暮“shake”武彦「Birthday Song」収録曲
01. Casino Drive
02. Guerrilla
03. Outsider
04. Wild Cherry
05. バラとワイン
06. Day After Day
07. Morning After
08. Old Fashioned Avenue
09. Another Day,Another Time
10. 眠らない森のように
11. Summer Days
12. Birthday Song