役所広司主演の映画『峠 最後のサムライ』の新公開日が決定 コメントも
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©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会
映画『峠 最後のサムライ』の新たな公開日が2021年6月18日に決定した。
司馬遼太郎の小説『峠』を映画化する同作は、敵軍5万人にたった690人で挑んだ「最後のサムライ」を描いた作品。戊辰戦争のさなか東軍・西軍いずれにも属さず武装中立を目指した越後長岡藩家老・河井継之助が、和平を願って臨んだ談判が決裂したことをきっかけに、徳川譜代の大名として西軍と砲火を交えるという決断を下す、というあらすじだ。継之助役に役所広司がキャスティング。監督は『雨あがる』の小泉堯史が務め、撮影はフィルムカメラで行なわれた。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて公開延期となっていた。
役所広司のコメント
新型コロナウィルス感染拡大の影響で公開予定が二転三転しましたが、この度公開が決定しました。
サムライという人間を後世に伝える為、生涯サムライであることを止めようとしなかった男、その生き方を美しいと思うか?愚かと思うか?現代の若者にもぜひ観て欲しいです。
2021年6月18日の公開を楽しみにお待ちください。