タカトシのご対面バラエティ「逢喜利」芸人プレゼンでゲスト喜ぶ姿に期待
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「この人に逢わせて喜ばせたい!逢喜利」に出演するタカアンドトシとゲストのDJ KOO(左)。(c)中京テレビ
タカアンドトシがレギュラー出演する新番組「この人に逢わせて喜ばせたい!逢喜利」(中京テレビ)が来月10月2日(火)にスタートするのは既報の通り。その初回収録が先日都内スタジオにて行われた。
この「逢喜利(おうぎり)」は「ゲストが逢ったら喜ぶ人を連れてくる」というお題に対して芸人が独自の視点でリサーチし、ゲストと対面させる“ご対面バラエティ”。初回はDJ KOOをゲストに迎え、麒麟・川島が「駆け出しのDJ時代にお世話になった人」、カミナリが「苦労時代、アルバイトでお世話になった人」、タカアンドトシ・タカが「KOOにおごってもらった人」をプレゼンする。実際にスタジオでゲストが対面するまで、本当に喜ぶのか否かわからないのも醍醐味だ。
タカトシは初回収録後、記者取材会に出席して「非常にいい収録で、涙あり笑いあり。対面したときのゲストの表情が人それぞれで面白い」(トシ)、「サプライズで喜んでほしくてやっています。ゲストの方によってリアクションが全然違う。KOOさんは“誰かを思い出すクイズ”になってる(笑)」(タカ)とそれぞれ見どころを語る。タカは、自身がKOOと対面させた人物について「間違ったヤツ連れてきちゃった」などと反省し、トシに「失礼だな!」とツッコまれた。
「逢喜利」は9月のオンエアをもって終了する「採用!フリップNEWS」の後番組でもあり、タカトシは続投する形。この点を聞かれたタカは「そうですね。『フリップNEWS』がダメな番組だったので……(笑)」と話し始め、トシが「ダメな番組じゃないよ! 好評のうちに幕を閉じたんだよ!」とフォローする。芸人がプレゼンを展開する「フリップNEWS」の要素は「逢喜利」でも引き継いでおり、タカは「人を喜ばせるために芸人なった。ゲストが目の前で喜んでくれるのはうれしい」、トシは「芸人の個性が出てる。プレゼン一つ見ても面白い」と話した。
独特なデザインの衣装について尋ねられると、タカは「カミナリのまなぶくんとこいつ(=トシ)が並んだら『少林サッカー』のディフェンスみたい」とたとえ話で笑いを誘う。実際にはタカが三遊亭好楽、トシが三遊亭円楽と「笑点」(日本テレビ)の大喜利の衣装をイメージしていることが明かされた。
この人に逢わせて喜ばせたい!逢喜利
中京テレビ 2018年10月2日(火)スタート 初回23:59~24:29
日本テレビ 2018年10月4日(木)スタート 初回25:34~26:04
※放送日時は地域ごとに異なる。
<出演者>
MC:タカアンドトシ・トシ
逢喜利芸人:タカアンドトシ・タカ / 麒麟・川島 / NON STYLE石田 / カミナリ
ゲスト:DJ KOO