マレーネ・モンテイロ・フレイタスが身体で描き出す「バッコスの信女」
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マレーネ・モンテイロ・フレイタス「バッコスの信女—浄化へのプレリュード」より。(Photo:Filipe Ferreira)
マレーネ・モンテイロ・フレイタス「バッコスの信女―浄化へのプレリュード」が10月20・21日に京都・ロームシアター京都 サウスホールにて上演される。
本作は、気鋭のダンサー・振付家のマレーネ・モンテイロ・フレイタスが手がけるダンス作品。フレイタスはローザスの芸術監督アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルにダンスを学び、セシリア・ベンゴレアとフランソワ・シェニョーと共作を行っているほか、2018年の「ベネチア・ビエンナーレ」の舞踊部門で銀獅子賞を受賞するなど注目を集めている。今回はエウリピデスによるギリシア悲劇「バッコスの信女」をもとに、ダイナミックな世界観を作り出す。
なお本作は「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」の公式プログラムの1つ。「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」は、10月6日から28日までロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座ほかにて開催される。
マレーネ・モンテイロ・フレイタス「バッコスの信女―浄化へのプレリュード」
2018年10月20日(土)・21日(日)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール
振付:マレーネ・モンテイロ・フレイタス
出演:アンドレアス・メルク、べティ・チョマンガ、クッキー、 クラウヂオ・シルヴァ、フローラ・デットラス、ゴンサロ・ マルケス、ギヨーム・ガルディ・デ・ソオス、ヨハネス・クリガー、ランダー・パトリック、マレーネ・モンテイロ・フレイタス、ミゲル・フィリペ、トマーシュ・モイタル、ヤー・テンべ
「KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018」
2018年10月6日(土)~28日(日)
京都府 ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座 ほか
ジョン・グムヒョン「リハビリ トレーニング」
2018年10月6日(土)~8日(月・祝)
京都府 ロームシアター京都 ノースホール
ジゼル・ヴィエンヌ / DACM「CROWD」
2018年10月6日(土)・7日(日)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール
ロベルタ・リマ「水の象(かたち)」
展示
2018年10月6日(土)~11月18日(日)
京都府 京都芸術センター 講堂
※10月5日17:00~22:00にプレオープン。
パフォーマンス
2018年10月8日(月・祝)、14日(日)、21日(日)
京都府 京都芸術センター 講堂
山城知佳子「土の人(展示)」「あなたをくぐり抜けて―海底でなびく 土底でひびく あなたのカラダを くぐり抜けてー(パフォーマンス)」
展示2018年10月6日(土)~11月18日(日)
京都府 京都芸術センター ギャラリー 北・南
※10月5日17:00~22:00にプレオープン。
2018年10月12日(金)・13日(土)
京都府 京都芸術センター フリースペース
ウースターグループ「タウンホール事件(クリス・ヘジダスとD・A・ペネベイカーによる映画「タウン・ブラッディ・ホール」に基づく)」
2018年10月12日(金)~14日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座 特設舞台
田中奈緒子「STILL LIVES」
2018年10月13日(土)~16日(火)
京都府 元離宮二条城 二の丸御殿台所
セシリア・ベンゴレア&フランソワ・シェニョー「DUB LOVE」
2018年10月18日(木)~20日(土)
京都府 ロームシアター京都 ノースホール
マレーネ・モンテイロ・フレイタス「バッコスの信女-浄化へのプレリュード」
2018年10月20日(土)・21日(日)
京都府 ロームシアター京都 サウスホール
She She Pop「フィフティ・グレード・オブ・シェイム」
2018年10月24日(水)・25日(木)
京都府 京都府立府民ホール“アルティ”
手塚夏子「Floating Bottle Project vol.2 Dive into the point 点にダイブする」
2018年10月26日(金)~28日(日)
京都府 ロームシアター京都 ノースホール
ロラ・アリアス「MINEFIELD-記憶の地雷原」
2018年10月26日(金)~28日(日)
京都府 京都芸術劇場 春秋座 特設舞台
マヌエラ・インファンテ 京都芸術センター×KYOTO EXPERIMENT アーティスト・イン・レジデンスプログラム2018「CHI-SEI.」
2018年10月28日(日)
京都府 京都芸術センター フリースペース