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福士蒼汰、野村周平、片瀬那奈、浜野謙太「DIVER」D班メンバーがクランクアップ

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左から安藤政信、福士蒼汰、野村周平。

福士蒼汰が主演を務めるドラマ「DIVER-特殊潜入班-」より、福士、野村周平、片瀬那奈、浜野謙太のクランクアップコメントが到着した。

本作は、悪の根源を駆逐するために手段を選ばない男・黒沢兵悟を主人公とするノンストップサスペンス。福士が兵庫県警の“D班”と呼ばれる潜入捜査官チームの一員になる兵悟に扮した。

花束を持ってサプライズ登場した安藤政信と野村にねぎらわれた福士は、「皆さんのおかげでとても楽しく演じることができました。密を避けるべきときに濃密な時間を過ごさせていただいて、ありがとうございました!」と感謝。続けて、同じくD班メンバーを演じた野村、片瀬、浜野もクランクアップを迎える。留学から帰国後初のドラマ撮影となった本作について野村は「1年ぶりのドラマ撮影だったので、最初は緊張しましたが、無事に感覚も戻って楽しくやらせていただきました」と述べ、片瀬は「すごく和気あいあいとした、濃いチームで撮影できたなと思います」と振り返る。浜野は視聴者向けに「(自身演じる)宮永がお菓子をよく食べているので、お菓子の使い方にはこだわりました(笑)」と注目ポイントを紹介した。

「DIVER-特殊潜入班-」は最終第5話はカンテレ・フジテレビ系で10月20日21時から放送。

福士蒼汰 コメント

本当に内容の濃い2カ月だったなと思います。毎日毎日いろんな刺激があって、すごく楽しかったです。「DIVER」の原作本を読んですごく狂気的な作品だなと感じていましたが、美術さんや照明部さん、カメラのアングル、演出、脚本など、スタッフの方々のこだわりのおかげで、リアルに、現実に落とし込みながら作ることができたな、と思います。印象に残っているシーンはたくさんありますが、クランクインの日に、裸でボコボコにされるシーンから始まったのは、鮮明に覚えています。砂利でひざが痛かったのですが、我慢しながら初日を乗り切りました。それがちょうど2カ月前。ほかにもいろいろな思い出がありますが、野村くんとのアクションシーンもとてもかっこよく、それぞれのキャラクターをアクションで見せられたかなと思います。密を避けるべきときに濃密な時間を過ごさせていただいて、ありがとうございました!

野村周平 コメント

かなり暑い中での撮影だったので、無事に終わることができたっていうのが、まずうれしいですね。1年ぶりのドラマ撮影だったので、最初は緊張しましたが、最終的に感覚が取り戻せて良かったなと思います。将は元自衛官なので、体作りや格闘技はこだわりました。福士くんが食事制限をされていたので、僕だけバクバク食べててもあかんかなと思って、つられて僕も食事制限をしていました(笑)。撮影はスタッフの皆さんのおかげですごく楽しくて、大阪・関西の雰囲気が出ているいい現場やなと感じましたし、僕の地元である神戸でもたくさん撮影をしていたので、いろんな所で懐かしさを感じる日々でした。

片瀬那奈 コメント

クランクアップを迎えましたが、まだ実感がわかないです。ちょっと寂しいです。すごく和気あいあいとした、濃いチームで撮影できたなと思います。大変なことは本当に暑さとの戦いだけでした(笑)。浜野さんとのシーンが一番多くて、すごく仲良くなりました。楽しかったです。この撮影を通して、みんなの絆が深まったと思います。

浜野謙太 コメント

本当にお世話になりました。僕の事情でご迷惑をおかけして、いろんなずれ込みがあって。その中でも、最後まで撮影をさせていただけたっていうのは、本当にありがとう、という気持ちです。宮永はお菓子をよく食べているので、お菓子の使い方にはこだわりました(笑)。お菓子だけ子どものころ与えられて育ったんだろうな、という宮永を演じているので、そこが伝わるとうれしいです(笑)。