ナントカ世代が人間座「田畑実戯曲賞」受賞作を京都の寺院でリーディング上演
ステージ
ニュース
ナントカ世代 リーディング公演「その十字路の先を右に曲がった。」ビジュアル
ナントカ世代 リーディング公演「その十字路の先を右に曲がった。」が10月24・25日に京都・金戒光明寺 永運院にて上演される。
「その十字路の先を右に曲がった。」は、京都・人間座スタジオが主催する第3回田畑実戯曲賞を受賞した作品。今年受賞記念公演が行われる予定だったが延期となったため、今回のリーディング公演が企画された。
本作の舞台は、郊外の丘の上にある1軒の農家。そこへ農協から派遣されてきた共済(保険)の調査員がやって来て……。脚本・演出を北島淳が担当。出演者には伊藤隆裕、延命聡子、清水風花、土肥希理子、永榮紘実、七井悠、松野香澄、柳原良平が名を連ねた。
なお本公演は入場無料のカンパ制で、要予約。感染症対策のため、席数は20席程度となる。
ナントカ世代 リーディング公演「その十字路の先を右に曲がった。」
2020年10月24日(土)・25日(日)
京都府 金戒光明寺 永運院
原作:チェーザレ・パヴェーゼ「月とかがり火」
脚本・演出:北島淳
出演:伊藤隆裕、延命聡子、清水風花、土肥希理子、永榮紘実、七井悠、松野香澄、柳原良平