第3回「未完成映画予告編大賞」10月より応募受付、海外映画祭への参加も
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「猿楽町で会いましょう」
第3回「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」の作品募集が10月1日からスタートする。
オフィスクレッシェンドが主催する「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」は、3分以内の予告編を対象とする映像アワード。ある特定の地域を舞台に制作することを基本条件とし、国籍やプロ・アマ問わず応募を受け付ける。グランプリ受賞者に贈られる賞金は100万円。さらに、受賞者はオフィスクレッシェンドのサポートのもと、製作費3000万円相当で受賞作品をもとにした映画を制作できる。
審査員は脚本家の岡田惠和、映画プロデューサーの川村元気らが担当。第1回グランプリの川島直人監督作「高崎グラフィティ。」は現在全国で公開されており、第2回グランプリを獲得した児山隆による「猿楽町で会いましょう」は今冬から撮影がスタートする予定だ。
応募は11月30日まで可能で、グランプリ作品は2019年3月下旬に発表される。グランプリ受賞者が制作する映画は、2019年夏頃に都内の劇場で完成披露試写を実施予定。また、今回より複数の海外映画祭へ応募することも発表された。詳細は「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」公式サイトで確認しよう。
第3回「未完成映画予告編大賞 MI-CAN」
応募期間:2018年10月1日(月)~11月30日(金)
応募方法:公式サイト内応募フォームにて
応募資格:15歳以上
作品ジャンル:実写 ※ドラマ、ドキュメンタリーは問わない
作品尺:3分以内
(c)2018 オフィスクレッシェンド