NulbarichとVaundyによるコラボシングル「ASH」、リミックスはヨルシカn-bunaが担当

NulbarichがVaundyをフィーチャーした初のコラボシングル「ASH feat. Vaundy」と、n-buna（ヨルシカ）が手がけたそのリミックスバージョン「ASH feat. Vaundy（n-buna from ヨルシカ Remix）」を、10月28日に配信リリースする。

自らプロデュース、コンポーズを手がけるという共通点を持つ3組。今回のコラボは、お互いの新作をチェックしていたことや、Vaundyとn-bunaが以前からNulbarichのライブに足を運んでいたことから、JQがそれぞれにオファーして実現した。「ASH feat. Vaundy」は、活動拠点をアメリカ・ロサンゼルスに移したJQと日本で活動するVaundyがオンライン上でアイデアを練りながら完成させたポップチューン。リミックスバージョンは、オリジナル曲の世界観を軸にしつつ、n-bunaならではのアレンジが随所に盛り込まれている。NulbarichのYouTube公式チャンネルでは、今作のティザー映像を公開中。

本日10月19日（月）18:00放送のFM802「EVENING TAP」と21:00放送のJ-WAVE「SONAR MUSIC」では、「ASH feat. Vaundy」がいち早くオンエアされる。

またNulbarichは、10月29日に大阪・大阪城音楽堂で行われるライブイベント「FM802×Nulbarich Autumn Sessions Hi in大阪城音楽堂」に出演。Vaundyをゲストに迎えたパフォーマンスを披露する。

JQ（Nulbarich） コメント

今回の楽曲は、曲が持っているノリにJQとVaundyというボーカルが自由に創作して自由に表現するというところにまずフォーカスしました。互いに歩み寄るのではなく自分らしくいることで結果良いケミストリーが生まれたのかなと思います。そしてリミックスにおいても思う存分自由にクリエイトしてもらえたので、今回の二曲はなかなか面白い仕上がりになってると思います。

Vaundy コメント

今回の作品は通常の形態のfeaturingとはまた異なった環境で行われた気がしています。ある程度世界の情勢に圧迫され、やり取りもリモートで音源のデータでのやりとりでした。ここまで音楽だけで会話をしたのも初めてで、とても貴重な体験をさせていただきました。
JQさんも僕もお互いにコンポーザー、プロデューサー同士なので、直接対面で会って作っていたらこういった作品は生まれていなかったなと今では思います。
またn-bunaさんのremixは、僕たちの曲のメロディを尊重してくれているものだったのですが、良い意味でしっかり別曲になっているので、今回の発表の中で二回分楽しんでいただけるんじゃないかなと思ってます。またこの3組で何かやりたいです。

n-buna（ヨルシカ） コメント

原曲の待つアンニュイなニュアンスを崩さないように、且つ、作品の顔を別の角度から切り取って描いたようなものを目指しました。デジタル的でありながらグルーヴィーなノリを追求したリミックスです。

FM802「EVENING TAP」

2020年10月19日（月）18:00～21:00

J-WAVE「SONAR MUSIC」

2020年10月19日（月）21:00～24:00

FM802×Nulbarich Autumn Sessions Hi in大阪城音楽堂

2020年10月29日（木）大阪府 大阪城音楽堂
＜出演者＞
LIVE：Nulbarich / Vaundy
MC：加藤真樹子