藤原竜也・高杉真宙・佐久間由衣・柄本明が取っ組み合う「てにあまる」ビジュアル
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Sky presents 舞台「てにあまる」メインビジュアル
「てにあまる」のメインビジュアルが公開された。
このたびお披露目されたのは、柄本明に殴りかかろうとする佐久間由衣を藤原竜也と高杉真宙が止めようとしている写真と、藤原を柄本、佐久間、高杉が取り囲んでいる写真で構成された、不穏な雰囲気のビジュアル。なお撮影は、映画「岬の兄妹」の片山慎三監督が務めた。片山は撮影後の感想を「柄本さんの得体の知れない奥深い眼力、藤原さんの多彩な表情、高杉さんの爽やかなのにどこか影を感じさせる佇まい、佐久間さんの可憐な姿に魅了され、とてもエキサイティングな撮影ができました。素敵な時間をありがとうございます。そして、舞台本番が楽しみでなりません」とコメントした。
「てにあまる」は、松井周が脚本、柄本が演出を手がける新作舞台。劇中では、絶縁状態の父とその息子、そして息子と別居中のその妻、そして息子に妻との関係性を疑われる部下の物語が展開する。公演は12月19日から来年1月9日まで東京・東京芸術劇場 プレイハウス、1月16・17日に佐賀・鳥栖市民文化会館 大ホール、19日から24日に大阪・新歌舞伎座、26・27日に愛知・刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール、30・31日に静岡・三島市民文化会館 大ホールにて。東京公演のチケット販売は10月24日に開始される。
片山慎三コメント
お話をいただいた時は、光栄であるとともに初めてのスチールカメラマン。
しかも重要な舞台の宣伝用のポスターやチラシの写真の撮影。
インスタントカメラのみで、デジタルカメラも一切撮らないという破天荒な企画。
正直自分で大丈夫か?? という戸惑いはありました。
けれど、いざ本番当日になると、柄本さんの得体の知れない奥深い眼力、藤原さんの多彩な表情、高杉さんの爽やかなのにどこか影を感じさせる佇まい、佐久間さんの可憐な姿に魅了され、とてもエキサイティングな撮影ができました。
素敵な時間をありがとうございます。
そして、舞台本番が楽しみでなりません。
Sky presents 舞台「てにあまる」
2020年12月19日(土)~2021年1月9日(土)
東京都 東京芸術劇場プレイハウス
2021年1月16日(土)・17日(日)
佐賀県 鳥栖市民文化会館 大ホール
2021年1月19日(火)~24日(日)
大阪府 新歌舞伎座
2021年1月26日(火)・27日(水)
愛知県 刈谷市総合文化センター アイリス 大ホール
2021年1月30日(土)・31日(日)
静岡県 三島市民文化会館 大ホール
脚本:松井周
演出:柄本明
出演:藤原竜也、高杉真宙、佐久間由衣、柄本明