松重豊の「空洞のなかみ」発売前重版が決定、下北沢で展示イベントも
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松重豊の書き下ろし小説とエッセイを収めた書籍「空洞のなかみ」の発売前重版が決定。あわせて展示イベント「松重豊『空洞のなかみ』展」が、10月23日から30日まで東京・下北沢で行われることが発表された。
本書は12本の連作短編「愚者譫言(ぐしゃのうわごと)」と、サンデー毎日での連載エッセイ「演者戯言(えんじゃのざれごと)」が収録されたもの。刊行を記念したイベントは下北沢の線路跡地・下北線路街にあるBONUS TRACKで行われ、イラストレーターあべみちこによるイラスト25点のパネルと書籍カバーイラストの原画、装丁家・菊地信義によるカバー、帯、表紙の色校正などが展示される。
なお書籍の発売日にあたる10月24日に、松重のトークイベント「『空っぽな自分』になった理由(わけ)」が配信されるのは既報の通り。YouTubeでは彼がミュージシャンとコラボした読み聴かせ朗読ムービーが公開中だ。
松重豊「空洞のなかみ」展
2020年10月23日(金)~30日(金)東京都 BONUS TRACK 中央棟1F ギャラリー
開館時間 11:00~20:00
※初日は13:00から、最終日は17:00まで開催
入場料:無料
松重豊「『空っぽな自分』になった理由(わけ)」「空洞のなかみ」(毎日新聞出版)刊行記念
2020年10月24日(土)19:00~20:00
税込料金:1650円
詳細:http://bookandbeer.com/event/20201024_kuudou/