東野圭吾、最新作はコロナ禍の観光地が舞台 書き下ろし長編予約受付が開始
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東野圭吾の最新刊『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』が、11月30日に光文社より発売される。予約受付が開始された。
本作では、コロナ禍を舞台に、謎を解くためなら手段を選ばないヒーローが描かれる。
■あらすじ
名もなき町。ほとんどの人が訪れたこともなく、訪れようともしない町。けれど、この町は寂れてはいても観光地で、ふたたび客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。しかし、多くの住民の期待を集めていた計画は、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。町は望みを絶たれてしまう。そんなタイミングで殺人事件が発生。犯人はもちろん、犯行の流れも謎だらけ。当然だが、警察は被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。いったい、何が起こったのか。「俺は自分の手で、警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。颯爽とあらわれた“黒い魔術師”が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む!
■書籍情報
『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』
著者:東野圭吾
発売:光文社
発売日:2020年11月30日 ※一部地域では発売日が異なる
価格:本体1,800円+税
Amazon予約ページ https://www.amazon.co.jp/dp/4334913725/
楽天ブックス予約ページ https://books.rakuten.co.jp/rb/16495432/