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誠子の書籍イベントにアインシュタイン参加、稲田は“Bの王”として共感

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ナタリー

左からアインシュタイン稲田、尼神インター誠子、アインシュタイン河井。

尼神インター・誠子の書籍「B あなたのおかげで今の私があります」(KADOKAWA)の発売記念オンライントークイベントが本日10月20日に実施された。

先月9月発売の「B あなたのおかげで今の私があります」は、子供の頃から「B」(=ブス)と言われ続ける誠子が、Bであることを受け入れ、むしろBでいることのほうが楽しいと思うようになるまでのしなやかで強い生き方を綴った書籍。イベントには誠子のほか、彼女と親交が深いアインシュタインも参加した。

稲田は「Bの王としては、とても共感できる部分がありました」と本の感想を誠子に伝える。誠子は「テレビを観ていた出版社の方が『誠子さんだったらポジティブな本を書けるんじゃないか』とオファーしてくださった。私がすごく明るいBに見えたんでしょうね」と出版に至った経緯を語るが、稲田から「俺が暗いBみたいやないか。俺だってめちゃめちゃ明るいBやっちゅーねん」と横槍が入ってしまった。

河井は「とにかく読みやすい。1時間かからず読めたし、何回でも読める」と内容を絶賛する一方、「僕と学天即・奥田に対して悪意をもって書いてる部分があった」とクレーム。誠子は「10年間ずっと思ってたことを書きました。ゆずるさん(河井)はリスペクト込みだけど、奥田さんに関しては悪意しかない(笑)。ツッコミがうまくて知識が豊富っていうイメージがあると思うんですけど、実はナダルくらいヤバい人。それを伝えたかったので、皆さんにぜひ読んでほしい!」と訴え、河井は「奥田の感想知りたいなー」と笑っていた。

今後の目標を聞かれた誠子は「恋愛小説を書きたいかなあ……」と夢を語るが、稲田は「歯が大きい」「ええなあ」と誠子の口元が気になって話が入ってこない様子。河井から「なんで羨ましがってんねん! 欲張りやなあ、まだおもろくなる!?」とツッコまれると、「芸人たちが(自分の顔に)飽きつつある。後輩が、あのセンセーショナルなウケ方をしなくなってきた」と危機感を吐露し、Bとしてのさらなる向上心を見せていた。

誠子とアインシュタインはZoomを使った囲み取材にも出席。今後どんな本を出したいか聞かれた稲田は「僕が書いても、誠子の本の男版になるだけ。ここは貧乏だった相方に半生を綴ってもらいたい」と回答し、誠子も「いいですね! 貧乏のBや!」と後押しする。これに対して河井は「俺がパクったみたいになるやないか!」とすぐさま拒否していた。